■池谷裕二さんに紹介いただきました

絵本つれづれ, クレヨンハウス出版の絵本

こんにちは、編集部の吉原です。

9日の読売新聞で、脳研究者の池谷裕二さんが『ぽぱーぺぽぴぱっ
ぷ』
を紹介してくださいました。
「クーヨン」連載の育児エッセイでは、すっかり娘さんに夢中なよ
うすの池谷さん。
その娘さんと一緒に、もう300回は読んだ(!)絵本なのだと。
ぱぴぷぺぽの音に、いつも笑ってくれるのだそうです。

同じく谷川俊太郎さんの絵本『かないくん』とあわせての紹介文。
こちらは松本大洋さんとの共作で、「死」をテーマにした話題の新
刊です。

まったく違う2冊を、池谷さんご自身の経験が繋いでいます。
いのちという存在の確かさと不確かさ……。
すぐそばにいる大切なひと、そして、はるか遠い時空に思いを馳せ
たくなる書評でした。


ぽぱーぺぽぴぱっぷ
おかざきけんじろう/絵
谷川俊太郎/文
クレヨンハウス/刊
1,260円


かないくん
谷川俊太郎/文
松本大洋/絵
東京糸井重里事務所/刊
1,680円