幻想世界へ誘う!リンドグレーンの絵本

おすすめ新刊!

こんにちは、大阪店の美濃越です。
おやすみ前の一冊におすすめの、幻想的な絵本をご紹介します。

ひみつのいもうと
アストリッド・リンドグレーン/文 ハンス・アーノルド/絵
石井登志子/訳
岩波書店/刊 1,512円(税込)

★幻想的な物語の世界へ★

「これから、あたしだけしか知らないひみつをお話ししましょう」
7歳のバーブロは、両親も知らないふたごの妹がいることを、
読者に打ち明けるところからはじまります。
ふたりで馬に乗ったり、美しい谷へでかけたり、たのしい時間を過ごします。
いつまでも一緒にいられたらいいのですが……。
結末は、読んでみてのおたのしみ!

作者は『長くつ下のピッピ』でおなじみ、
スウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーン。
彼女の作品に、神秘的で深みある美しい色彩の絵がみごとにマッチしていて、
わたしたちを幻想的な物語の世界へ引き込んでくれます。
幼児から、おとなの方にも、おすすめします。

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