2017/4/21 金曜日
吉原 :編集部
おすすめ新刊!, クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本
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こんにちは。編集部の吉原です。
久しぶりに、クレヨンハウスから絵本が発売しました。
なんと、詩人・谷川俊太郎さんと、
クリエイティブディレクター・佐藤可士和さんのコラボレーション!
おふたりが、あかちゃんのためにつくった絵本です。
「あかちゃんの絵本」というと、
ものの名前やあいさつなどを伝えるものが多いのですが……
谷川俊太郎さんは、それは大人の「教育という下心」だと。
あかちゃんの絵本というのは、
ことばの「意味」よりも、「音」や「視覚」で、
あかちゃんとコミュニケーションするものだと考えています。
というわけで、この本にはいわゆるストーリーはありません。
声に出しておもしろい音がおどっているのですが、
ひらがなだけでなく、カタカナや漢字だけが並んで、
もはや「読めない」ページも。
文字さえ絵とデザインの一部になっているかのようです。
佐藤可士和さんの絵が、またダイナミック!
佐藤さんが参加した有田焼のプロジェクトや、
アートワークを担当した歌舞伎の祝幕などが、
アイデアソースとなっています。
佐藤さんというと、ユニクロや国立新美術館のロゴデザインなど、
スタイリッシュなイメージですが、
ひと味違う魅力を体感してください。
『えじえじえじじえ』
佐藤可士和/絵
谷川俊太郎/字
クレヨンハウス/刊
1,296円(税込)
2016/9/30 金曜日
吉原 :編集部
絵本作家さん, イベント, クレヨンハウス出版の絵本
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こんにちは。編集部の吉原です。
ただいま、静岡県三島市の「大岡信ことば館」にて、
「谷川俊太郎展・本当の事を云おうか・」が開催中です。
「360度、谷川俊太郎!」ということで、
詩作のほか、絵本、映像など多岐に渡る仕事や
ラジオコレクションも紹介。
谷川さんの「本当の姿」が見えてくる……ようですよ。
そのなかで、クレヨンハウスの人気絵本
『んぐまーま』(大竹伸朗さん/絵)、
『はいくないきもの』(皆川明さん/絵)
の原画が展示されています!
『んぐまーま』の原画は、なかなか見る機会のない貴重なもの。
2004年の発表時にクレヨンハウスで展示して以来かもしれません。
わたしもおよそ10年ぶりに再会したのですが、
蛍光色も鮮やかなまま、味わいが増したようで感慨ひとしおでした。
ことば館の方々が選び抜いた4枚が展示されています。
『はいくないきもの』は、アクリル板に描かれた絵なので、
ことば館さんが、透明感がわかるよう工夫を凝らしてくださいました。
「とてもいい感じで仕上がっています!」とお知らせいただいたので、
早く見に行きたいなと思っているところです。
みなさまにもぜひご覧いただきたく、
どうぞ足をおはこびください。
三島大社の金木犀も、そろそろ見頃ではないでしょうか?
http://kotobakan.jp/exhibitions/shuntaro
『んぐまーま』
大竹伸朗/絵
谷川俊太郎/文
クレヨンハウス/刊
1,296円(税込)
『はいくないきもの』
皆川 明/絵
谷川俊太郎/文
クレヨンハウス/刊
1,296円(税込)
2016/9/7 水曜日
長谷川: 編集部
クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本
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みなさん、こんにちは。編集部の長谷川です。
9月5日に、クレヨンハウスから、
新刊『ちいさなじけん』が発売しました。
あかちゃんがいる毎日は、「ちいさなじけん」の連続ですよね。
からだいっぱいに泣いて、おっぱいをごくごく飲んで、
笑ったかと思うと、かわいい寝顔……。
あわただしくすぎていく毎日のなかで、
忘れたくない瞬間を、丁寧なやわらかい絵で描いてくれたのは
本書がデビュー作となる、ふくしまはなさんです。
見返しには、写真を貼れるスペースもあるので、
はじめて歯が生えた日や、たっちした日の写真を貼ったり、
じいじ、ばあばに写真を貼って送ったりと、使い方もいろいろです。
なんでもなく通り過ぎて行く毎日が
とっておきのすてきな一日になる絵本です。
ぜひお手にとって、ご覧ください!
『ちいさなじけん』
ふくしまはな・絵 青山花・文
1,296円
2016/8/10 水曜日
吉原 :編集部
イベント, クレヨンハウス出版の絵本
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暑中お見舞い申し上げます!
編集部の吉原です。
今週末13日(土)~15日(月)、
ミナペルホネン松本店にほど近いmm(ミリメートル)にて、
『はいくないきもの』原画が展示されます。
http://www.mina-perhonen.jp/news/201608/06/
谷川俊太郎さんの「俳句」なことばに合わせて、
皆川明さんが描いた空想上のいきものたちが、
次々と現れる、たのしい絵本。
0歳のあかちゃんから大人までたのしめます。
この原画、アクリル板に描かれていて、
とても涼しげなんですよ。
久しぶりの展示です。
帰省や旅行で松本へ行かれるかたは、
ぜひご覧ください。
『はいくないきもの』
皆川明/絵 谷川俊太郎/文
クレヨンハウス/刊
1,296円(税込)
2016/3/29 火曜日
長谷川: 編集部
イベント, クレヨンハウス出版の絵本
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みなさん、こんにちは。編集部の長谷川です。
クレヨンハウスから新刊絵本『だっ こ だっこ』が発売しました!
「行ってきます」の前にも「ただいま」の後にも、
叱ったり叱られたりした後にも「だっこだっこ」。
主人公の子が、おかあさんやおとうさんだけでなく、
いろいろな大人にだっこされていくのがまた、いいなあと。
フランスの絵本ですが、洋服の柄をよく見ると……
おや、千代紙柄? なんだか親しみを覚えます。
さて、この絵本を読みながら、やっぱりだっこはいいな、
だっこのよさをもっと伝えたいな、と思っていましたら……
「こどもビームス」さんも、だっこに真剣でした!
なんとBEAMSさんもクレヨンハウスと同じく今年40周年ということもあり、
一緒にイベントを開催することになりました!
4/3(日)に代官山で、「だっこはいいねぇ」というお話を
『整体的子育て』シリーズやクーヨンでおなじみの
整体ボディワーカーの山上亮さんにしていただきます。
お子さんをだっこしていらっしゃいませんか?
>4/3開催「だっこだっこ」会についてのご案内
『だっこだっこ』
マリカ・ドレ/作 青山花/訳
クレヨンハウス/刊
1,512円(税込)
2016/3/1 火曜日
滝西 :編集部
イベント, クレヨンハウス出版の絵本
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こんにちは、編集部の滝西です。
3月に入り、やっと少し暖かくなってきたでしょうか。
きょうは、参加すれば温まる(どころか熱くなる!?)浦中こういちさんのあそび歌&絵本ライブのご報告とお知らせです!
去る2月28日、クレヨンハウス東京店にて、浦中こういちさんの「あそび歌&絵本ライブ」を開催しました。
準備のときからたのしそうな、浦中さんと子どもたち。
絵本『バナナをもって』にはじまって、あそびうた、パネルシアター、『浦中こういちの紙皿シアター くるくるポン!』に、にんじゃのおめんづくりとダンス、最後は絵本『キャベツをもって』『ケーキをもって』を読んでもらいました。
「おにぎりの具は何かな?」「うめぼし!」「しゃけ!」「とりそぼろ!」
「かばくんのおうちはここかな?」「そこはぶたさん!」
と、元気な声が飛び交う1時間でした。
東京店の次は、大阪店にて開催の予定です!
2016年3月13日(日)、11時と14時からになりますので、お近くにお住まいのみなさんは、ぜひお越しくださいね。
お待ちしています!
『バナナをもって』
浦中こういち/作
クレヨンハウス/刊
定価1,000円
『浦中こういちの紙皿シアター くるくるポン!』
浦中こういち/作
クレヨンハウス/刊
2,500円(税込)
2015/10/27 火曜日
滝西 :編集部
イベント, クレヨンハウス出版の絵本
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こんにちは、編集部の滝西です。
愛知県周辺にお住まいの浦中こういちさんファンのみなさま、お待たせいたしました!
ただいま、名古屋のメルヘンハウスさんで、『ケーキをもって』の原画展が開催中です(11月3日まで)。
(許可をいただいて撮影しています)
先日、25(日)には記念の絵本コンサート&ワークショップも開催されました。
読むのはもちろん……『ケーキをもって』!
原画を見ながら浦中さんが読んでくれるのは、原画展ならではですね。
そして、2作目の刊行も決まった『浦中こういちの紙皿シアター くるくるポン!』も。
ワークショップでは、みなさん真剣にたのしく、思い思いの紙皿シアターをつくっていました。
浦中さんの原画を見られる機会、ぜひお見逃しなく!
『ケーキをもって』
浦中こういち/作
クレヨンハウス/刊
1,080円(税込)
『浦中こういちの紙皿シアター くるくるポン!』
浦中こういち/作
クレヨンハウス/刊
2,500円(税込)
2015/10/21 水曜日
吉原 :編集部
イベント, クレヨンハウス出版の絵本
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こんにちは、編集部の吉原です。
絵本「おとうとうさぎ」シリーズの作者、
ヨンナ・ビョルンシェーナさんと久しぶりにお会いしています。
今年は「長くつ下のピッピ」が生まれて70周年、ということで、
スウェーデン大使館がイベントを開催。
そこで、スウェーデンの絵本作家としてヨンナさんが招待された、
というわけです。
ちょっぴりコワイ絵が得意なヨンナさん。
はじめて会った読者のみなさんは、
「こんなにチャーミングな女性が描いていたんですね!?」とびっくり。
そうなんですよ~、となぜか得意気な編集部です(笑)。
国際子ども図書館でのパネルディスカッションのほか、
クレヨンハウスをはじめ、ブックハウス神保町さん、
代官山蔦屋書店さん、未来屋書店幕張新都心店さんなどでワークショップを開催。
クレヨンハウスでは、子どもたちと一緒におばけの絵を描きました。
写真はそのときのようすです。
ヨンナさんが描いたのは「ハロウィンのおばけ」。
「光を当てると消えてしまうから大丈夫」ですって。
ちなみに、10月31日(土)までに、
「おとうとうさぎ」シリーズをお買い上げの方には、
ヨンナさん描きおろしのハロウィンポストカードをプレゼント中です。
どうぞお見逃しなく!
『おばけイカにきをつけろ おとうとうさぎ!』
ヨンナ・ビョルンシェーナ/作
ヘレンハルメ美穂/訳
クレヨンハウス/刊
1,512円(税込)
2015/10/13 火曜日
長谷川: 編集部
クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本
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こんにちは。編集部の長谷川です。
10月5日、『マンモスとくらすには』を刊行いたしました!
動物と暮らしたい、と誰もが一度は思ったことがあるはず。
でもそれがマンモスだったら!?
大きすぎるって言われても、大丈夫。
ちょっとしたお約束さえ守れば、
マンモスとだって、仲よく暮らせちゃうのです。
動物好きなひと、動物と暮らしたいひと、
いま動物と暮らしているひとに、
おすすめの1冊です。
ぜひお手にとって、ご覧ください!
『マンモスとくらすには』
カンタン・グレバン/作
青山花/訳
クレヨンハウス/刊
1,620円(税込)
2015/9/8 火曜日
吉原 :編集部
イベント, クレヨンハウス出版の絵本
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こんにちは、編集部の吉原です。
雨ばかりでいやんなっちゃいますね。
こんなときはしかし、読書日和ではあります。
出会いの一冊を求めて、本屋さんをめぐるのもまた。
吉祥寺近辺にお住まいのみなさんは、
ぜひ、パルコブックセンターさんへ!
ただいま、『はいくないきもの』の原画が展示中です(17日まで)。
選ばれた3匹が、ガラスケースに収まっていますよ。
あわせて、同じシリーズの「あかちゃんから絵本」全巻がそろっていますので、
実物を手にとってご覧いただけます。
ご担当の方にお聞きしたら、
『はいくないきもの』はもとより、『まり』が人気、とのことでした。
写真はパルコブックセンターさんがつくってくださった、
展示用のポップです。
『はいくないきもの』
皆川 明/絵
谷川俊太郎/文
クレヨンハウス/刊
1,296円(税込)