2010/8/14 土曜日
吉原 :編集部
絵本つれづれ, 絵本作家さん
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こんにちは、編集部の吉原です。
夏休みの真ん中。
旅行に出発前の方もいらっしゃることと思います。
もしもフィンランドへ行かれる方がいらしたら、
クーヨン9月号をお見逃しなく!
ヘルシンキの子どもの本専門店をご紹介していますよ。
そうなんです、クーヨンでは毎月
世界の子どもの本専門店をピックアップ。
店主さんが、おすすめの絵本とともに
子どもの本への情熱を語ってくれています。
これまでにパリ、ボローニャ、バルセロナ、
ニューヨーク、オークランドのお店が登場しました。
さて、フィンランドといえば……
やはりムーミンでしょうか。
こちらはムーミンとミムラねえさんが、
ミイを探して冒険するお話です。
それぞれのページの穴を切り取ると、
次のページにつながっている……というしかけつき。
日本の子どもたちへと寄せられた、
作者のトーベ・ヤンソンのことばがすてきなんですよ。
「わたしの国フィンランドと、日本は、地理的には、とても遠いですね。
でも、おはなしの世界は、たがいにそんなに離れてはいないし、ちがっていないと思います」
旅先で子どもの本の専門店に入ると、なんだかほっとする……
その理由が語られている気がします。
2010/8/4 水曜日
吉原 :編集部
絵本つれづれ
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こんにちは、編集部の吉原です。
きょうはまたアブナイくらい暑いですね。
表参道や大阪・江坂付近で炎天下を歩く方は、
クレヨンハウスでちょっと涼んでいってください!
さて、クーヨン9月号が発売になりました。
今月の絵本ページ「絵本のきもち、子どものきもち」は、
「おもしろい!」の絵本特集です。
これくらい暑いと、もう南の島気分で、
ほがらかにアハハと笑って食べてお昼寝したい!
そんなときに読みたい絵本を集めました。
ご紹介したなかで、わたしの個人的おすすめは
『しゃっくりがいこつ』です。
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『しゃっくりがいこつ』
マージェリー・カイラー/作
S・D・シンドラー/絵
黒宮純子/訳
セーラー出版/刊
1,575円(税込) |
この絵本、出たときからのファンです。
シュールなナンセンスがたまりません。
がいこつがしゃっくりを止めたくていろいろな方法を試すお話ですが、
友だちのおばけなども出てきて、
夏+ちょっとこわい+大笑い=たのしくっていい気分、です。
>>eショップで「ナンセンス・ユーモア絵本」を見る
2010/6/23 水曜日
大井 :東京店
クレヨンハウスのこと, 絵本つれづれ
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こんにちは。
子どもの本売場の大井です。
先日このブログでお知らせしました、「緑のカーテン」の芽たちは
この通り、元気に育っています。

もうすぐ朝顔と夕顔の蔓が伸びてくるので、
今週末にもコンテナに移して、
いよいよカーテンにしていく予定です。
それにしても、頭の上の土を持ちあげて顔を見せた芽のようすは、まさに「芽のあかちゃん」!
くしゅくしゅの葉っぱの頭に種の殻をかぶっていて、日に日に大きくなっていくのを世話しているのは、なんだか「芽のベビーシッター」といった気分。
とりわけ、真っ黒な土の上にぽつぽつと浮き出るようにちっちゃな緑の芽が出てくるのは、神秘的でさえあります。
ちいさな世界の中に大きな生命力を感じさせ、
緑の色が輝いて見えます。
そのようすが、ちょうどいま頃夜の闇に舞うホタルのように見えて……
きょうはホタルの絵本を2冊ご紹介します。
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『ひめぼたる』
(ちいさなかがくのとも2010年6月号)
伊藤秀男/作
福音館書店/刊
410円(税込)
『ほたるさわ』
(こどものとも年中向き2008年7月号)
菊池日出夫/作
福音館書店/刊
410円(税込) |
青色が美しい『ひめぼたる』では、
うしおくんとおとうさんが夜の森へ出かけ、ホタルの群れに出会います。
「ひめぼたる」は、名古屋市内に残る森に
毎年5~6月頃見られるホタルだそうです。
『ほたるさわ』は、”のらっこ絵本”の8作目。
さまざまな年齢の子どもたちが集まって、一緒にホタルとりに行くところなど
大人が読むと自身の子どもの頃を思い、
なつかしい匂いがしてくるよう。
都心ではなかなか見る機会がないのですが、
この絵本で今年はすっかりホタルを見たような気がしています。
すぐに見られない方はぜひおすすめですよ。
2010/6/10 木曜日
大井 :東京店
クレヨンハウスのこと, 絵本つれづれ
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こんにちは。
子どもの本売場の大井です。
ようやく初夏らしい日がやってきたと思ったら、
間もなく梅雨でしょうか。
その向こうに見えてきた夏に向けて、
今年もクレヨンハウスでは、「緑のカーテン」計画をはじめましたよ!
昨年(>昨年の記事はこちら)ははじめてのトライでしたが、
朝からいくつも咲いていた朝顔、
夜は子どもの本売場が閉店する頃に花開く夕顔をたのしみながら、
すくすく伸びた蔓と葉の緑の涼しさを、目からも味わいました。

今年も、誰よりもいちばんたのしみにしている(?)
落合恵子自ら、先週土曜に、夕顔などの
たくさんの種まきを終えたところ。

週明けにはさっそく芽が見えはじめたものも。
ほかのかわいい芽たちに会えるのも、もうすぐです。
ところで、夕顔の種は固い種皮に覆われているのをご存知ですか?
種をまく前に、ヤスリで軽く傷をつけ、水に数時間つけて、
少しふっくらとしてからまくのだそうです。
どのような状況から、そういう種になったのか、
想像してみたりするのも、この絵本を読んでから。
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『たねのはなし』
ダイアナ・アストン/文
シルビア・ロング/絵
千葉茂樹/訳
ほるぷ出版/刊
1,575円(税込) |
ちいさなひと粒が、見上げるほど大きな木になったりする不思議。
何度眺めても飽きない、美しい科学絵本です。
今年の種たちも、クレヨンハウスを覆うほど大きく育ちますように。
2010/6/2 水曜日
吉原 :編集部
絵本つれづれ
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こんにちは、編集部の吉原です。
しばらく高かったキャベツ、
このごろまた買えるようになりました~。
クレヨンハウスの野菜市場で、
ギュッと葉の詰まったおいしそうなのを見かけると、
つい、まるごと1個買い。
でも、これがなかなか、食べるバリエーションに悩むわけです。
ロールキャベツなんてお休みの日でもなければムリ、
お味噌汁にしたりもいいけれど、
ちまちま使うより、キャベツ主役で食べたい気分なんだけどなぁ……。
そこで「あっ!」と思い出しました。
『かわいそうなキャベツくん』に、レシピがあったはず!
この絵本、うさぎのラプー探偵が、
盗まれたキャベツの葉の行方を探るという、
とぼけて笑えるお話なんですが、
ここにキャベツのレシピがついているんです。
なにしろフランス生まれのラプー探偵。食通に違いありません。
きょうはみなさんにもレシピをご紹介しますね。
エシャロットの代わりにタマネギじゃ……だめですかね?
◆ラプー探偵の 生クリームあえキャベツ◆
【材料】
キャベツ:まるごと1個
オリーブオイル:大4
酢:大2
生クリーム:100ml
エシャロット:1本
塩、こしょう:適宜
【つくり方】
1.キャベツの芯を取って、葉の部分を細切りにして洗い、水を切る。
2.オリーブオイルと酢を混ぜ、「1」のキャベツを加えてさらに混ぜ、
冷蔵庫で1時間冷やす。
3.別のボウルで生クリームとみじん切りにしたエシャロット、レモン汁、
塩、こしょうを混ぜて、「2」で冷やしたキャベツにかけて、よく混ぜる。
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2010/3/5 金曜日
吉原 :編集部
絵本つれづれ
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こんにちは、編集部の吉原です。
クーヨン4月号、おととい発売しました!
もう見ていただけましたか?
この春から「かぞくのクーヨン」に生まれ変わって、書店に並んでいます。
特集は「あかちゃんからの育児書100選」なのですが、
子育てのなかで、励まされたり、気づかされたりする本は、
いわゆる「育児書」だけではないですよね。
たとえばメディアアーティストの岩井俊雄さんのおすすめは、
『ベッキーのたんじょうび』、
モデルの米田有希さんは『アボカド・ベイビー』、
書店員のたてやまたつひろさんは『魚市場』……。
この絵本たち、「育児書」としてどう読むの? って、気になりますよね。
ぜひ「クーヨン」4月号でチェックしてみてくださーい。
2009/12/19 土曜日
日景 :編集部
絵本つれづれ, クレヨンハウスの絵本
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12月も半ば、冷え込みも厳しく、寒さにめげていましたが、
うれしくて、ぽっぽ! とあったまるおはがきをいただきました!
たにぐちちひろさん(4歳)より
サンタクロースになった「ぶたのぶたじろうさん」の絵に、
「くりすます おめでとう」のメッセージ!!
4歳のちひろさんのお誕生日に、「ぶたのぶたじろうさん」の本を
おばあちゃまがプレゼントしてくれて、お気に入りになったそうです。
たにぐちちひろさん、すてきなおてがみ、ありがとう。
クレヨンハウス東京店のテラスに夕闇がせまってきたころ、テラスの階段で、
セーターひとつで飛び跳ねながら、あそんでいた男の子がいました。
「きれいなツリーだね。おっきなまつぼっくり!」「あ、ろうそくがついた!」
「お花きれいだね」「ぼくんちも、ツリーかざったよ」
いろいろ話しかけてきてくれて、いっとき寒風を忘れさせてもらいました。
子どもたちのうれしい気持ちや笑顔は、
大人を動かす、天然のエネルギーですね。
もっと喜ぶ顔を見たい! そう思って、
みんながクリスマスを待ち望んでいます。
「ぶたのぶたじろうさん」の本にも、
「サンタになりました」というお話がありますよ。
『ぶたのぶたじろうさんは、いどをほることにしました。』の1話です。
クリスマスプレゼントに迷ったら、
その思いまで一緒に伝えてくれる絵本があります。
2009/7/14 火曜日
吉原 :編集部
絵本つれづれ
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こんにちは、編集部の吉原です。
今朝、とっても信じがたいできごとが起きたんです。
駅に向かって歩くわたしの頭上に、落ちてきたんです。
「びちゃっ」というニブイ音とともに、鳥の落としものが……!
キャー!! ほとんど頭頂部!
わなわなとふるえながらトイレに駆け込み、ほとんどシャワー状態で洗髪。
あああ、もう帰っていいですか~?
でも、きょうは朝イチから来客予定が……
ううう、くそーっ(←すみません)!
電車の扇風機に髪を乾かされながら、
わたしの脳裏に浮かんだのは、もちろんあの絵本でした。
ごめんなさい、もぐらくん。
わたしはこれまで、あなたの気持ちをわかったつもりになっていました。
さわやかな朝、穴から出たとたんに、犬のうんちを頭にのせることになってしまった
あなたの怒りを。
いまこそ、ともに叫ぼうじゃありませんか。
「うんちしたのは、だれよーっ!!」

『うんちしたのはだれよ!』
ヴェルナー・ホルツヴァルト/作
ヴォルフ・エールブルッフ/絵
関口裕昭/訳
偕成社/刊
1,365円
2009/6/18 木曜日
揚石 :編集部
絵本つれづれ
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今年の夏至は、6月21日です。
1年でいちばん昼が長くて夜が短いこの日、
電気を消して「キャンドルナイト」をたのしむひとときに、
こんな絵本はいかがでしょう……?
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『よぞらをみあげて』
ジョナサン・ビーン/作
さくまゆみこ/訳
ほるぷ出版/刊
1,260円(税込) |
眠れない夜、そっと窓を開けて、
外の空気をすいたくなること、ありませんか?
この絵本に登場する女の子も、
きょうだいや親が寝静まった後、眠れなくて、
窓から入る気持ちのよい夜の風に誘われ、ふとんをかかえて屋上へ。
大きな空の下で眠りにつきます。
とてもいいな、と思うのは、
子どもが屋上へ行く気配に気づいたおかあさんが、
その子が寝た後、そっとそばに寄り添うところ。
子どもの世界をじゃましないように見守り、
子どもの寝るかたわらで、あたたかい飲みものを飲みながら
夜空をながめている姿がすてきです。
子どもの頃は、自分では気づかなくても、
いつもこうして誰かに守られていたのだろうな、と。
そんなぬくもりを、思い出しました。
自分も屋上で深呼吸をしたような気持ちになれる絵本。
眠れない夜にも、おすすめです。
2009/4/24 金曜日
面屋 :大阪店
絵本つれづれ
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ドキドキ・ワクワクではじまったはずなのに、
こんなはずじゃなかったと、
すでに立ち止まり、迷いかけている方におすすめします。
荒井良二さんのすてきな「黄色」が気持ちをラクにしてくれますよ。
「ぼく」は、きょう、隣町までひとりでおつかいに行く予定。
ドキドキしすぎて、今朝はすごーく早く目が覚めちゃった。
不安でいっぱいの「ぼく」のところへやって来たのは、おひさま色の黄色いバス。
もこもこ、にこにこ、「乗りなよ」って合図してくれたから、
思わず乗っちゃったら、大きな広場に連れて行ってくれたんだ。
そこには、穴を掘るひと、本を読むひと、サッカーをするひと、
いろんなひとがいろんなことをしていてね、
たのしそうに! 一生懸命!
そんなみんなをじっと見ていたら、
不安なドキドキが、たのしいワクワクに変わっていったんだよ。
一生懸命の先からやって来るおひさま色の黄色いバス。
がんばりはじめたあなたにも、きっと来るはず!