11月の洋書絵本。
2007/11/13 火曜日
村山 :ブッククラブ
英語絵本
「絵本の定期便」ブッククラブから初投稿です。
もう20数年つづけてきたブッククラブですが、
昨年から、洋書コースがリニューアルになりました。
今までより価格が安くなり、さらに「洋書ガイド」までついてくる、
というパワーアップぶりです!!!
たくさんの洋書絵本のなかから「これだ!」というものを選ぶのですが、
そのポイントは洋書独特のものがあります。
絵、紙、内容、そして英語のニュアンス・・・。
英語のニュアンスをよみとるのは、やっぱりムズカシイ! でも、
長年洋書にたずさわってきた大島さんの力を借りて、
「これだ!」を決めています。
で、11月にお届けする本に選ばれたのはこちらの本。
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◆Colin Thompson & Amy Lissiat/作 Kane Miller Book Pub/刊 2007年/初 |
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◆ハードカバー |
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◆P3:”Release your inner Riley!”(あなたの中のライリーを解き放て!) |
2,184円(税込) |
作者たちが65歳と87歳。その人生経験の長さあってのことなのか、随所で思いがけず大人も人生を考えさせられます。望みすぎないことが幸福の秘訣だとネズミのライリーが教えてくれます。 |
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◆Mordicai Gerstein/文 Roaring Brook Press/刊 2003年/初 |
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◆ハードカバー |
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◆P2:今はなきNY世界貿易センターの間を綱渡りした男の話 |
2,457円(税込) |
これはまだあのビル(世界貿易センタービル)が建っていたころのこと、ひとりの曲芸師がその2つのビルにワイヤーを張って「綱渡り」に成功した実際の話を元にしています。 |
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◆Gary Craig/作 Elora Media/刊 2004年/初 |
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◆ハードカバー |
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◆P1:理屈好きな幼児の「おひさまは夜どこへ?」にも答えてくれる本 |
2,048円(税込) |
「おひさま」は太陽で、わたしたちが住んでいる「ここ」は地球という星の上だなどと、壮大な宇宙の話をするきっかけにできそうです。難しいはなしを、とてもシンプルな英語で表現しています。 |
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よくよく読んだはずの洋書でも、
毎月とどく、ブッククラブ会員の方からの「感想」を読むと
意外な読み方をされていてびっくりすることもあります。
(それこそ、絵本の自由な読み方!)
もちろん、会員以外のかたも読んでみていただきたい3冊!
どこまでたくさんの読み方があるか、とってもたのしみです。