洋書絵本、円高還元です!

英語絵本

洋書絵本好きにはうれしいお知らせです。
なんと円高還元で、洋書絵本がさらにお求めやすくなりました!!

洋書絵本にご興味がある方は、ぜひこの機会にブッククラブ
洋書コースへご入会してみてはいかがでしょうか!?
そんなわけで今回は、洋書コースのことをちょっとだけご紹介させていただきます♪

洋書コースでのいちばん人気は、初心者向けの「P1 ようこそコース」です。
声に出して英語のリズムがたのしめる短文の絵本ばかりなので、
ちいさなお子さまからおたのしみいただけるのが特徴です。

続いて人気なのが、ロングセラー絵本を中心にお届けをする
「P2 じっくりコース」と新刊絵本の「P3 どきどきコース」です。
どちらのコースも中学英語中・上級レベルになります。

また、今年の洋書コースのアンケートからは、約60%の方が、
英語に親しむためにブッククラブをはじめられたという結果が出ました。
読者の年齢層は6歳以下のお子さまが多く、
親子で一緒に英語絵本をたのしんでいただいているようです。

英語が苦手な方や、はじめて英語を聞く子どもたちでもたのしめちゃうのが絵本の魅力かもしれませんね!

それでは、11月の洋書「P1:ようこそコース」と「P2:じっくりコース」と「P3:どきどきコース」のご紹介です。


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<P1ようこそコース>

『Who Ate All the Cookie Dough?』

◇Karen Beaumont/文
Eugene Yelchin/絵
Henry Holt & Co/刊
◇2,124円(税込)
★焼く前のクッキー、食べちゃったのはだれ?★

クッキーを焼こうと練った生地が消えてしまいました。
だれかが食べてしまったらしく、その「犯人」探しで話が進んでいきます。
最後のページ、「犯人」が判明する場面のちょっとしたしかけは、おたのしみ。

少ない文字数、くりかえし、音読したときのゴロのよさ、
鮮やかな白をバックに描かれた動物の子どもたちなど、
低年齢の子どもたちにも魅力的です。


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<P2:じっくりコース>

『Ox-Cart Man』

◇Donald Hall/文
Barbara Cooney/絵
Penguin Group USA/刊
◇2,124 円(税込)
★18世紀アメリカ東海岸の田園生活を描く絵本★

18 世紀当時のアメリカ東海岸、その田園地帯に住む農夫一家の生活が描写されます。
淡々としていながら美しいことばは、詩人である作者によって選び抜かれたものでしょう。
それらに、フォークアート風のイラストがマッチ。芸術の香りがします。

農夫が作物などを売って生活用品を買うちいさな港町、
それと田園の風景が、エキゾチックなのになつかしさのようなものを、
わたしたちに感じさせてくれます。コルデコット賞受賞作。


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<P3:どきどきコース>

Wangari’s Trees of Peace : A True Story from Africa

◇Jeanette Winter/作
Harcourt Childrens Books/刊 2008年9月
◇2,124 円(税込)
★ワンガリ・マータイさんが植えた「平和の木」★

ノーベル平和賞受賞者であり、「もったいない」で有名なワンガリさん。
彼女は、出身地ケニアの大地が開発とともに木々が伐採され、
荒廃していくのにこころを痛めました。
苦難を経ながらも、女性たちに植林運動を広め、緑を大地に復活させます。

その実話が絵本になりました。ケニアの赤い大地に、色とりどりの民族衣装。
腰をかがめ苗を植えていく女性たち。
その行為だけでなく、その姿は絵画的にも美しく描かれています。

※ブッククラブお申し込み先
http://www.crayonhouse.co.jp/home/bookclub.html
※問合せ・資料請求先
℡:03-3406-6323(平日9時~18時) 
メール:bc@crayonhouse.co.jp