日曜市です。
2007/9/3 月曜日 絵本つれづれこんにちは、編集部 吉原です。
前回のタヌキの話も、四国でしたが、
もうひとつ、四国のことを。
高知の日曜市にも行きました。
……といってピンとくる方は、絵本ツウですね。
西村繁男さんの『にちよういち』、好きな一冊です。
これを読んでから、一度行ってみたいなあと思っていたんです。
毎週日曜日、日の出から日没まで、高知城までの通りにズラ~ッとお店が並ぶ市です。
絵本の中では、おばあちゃんと孫のあっちゃんが、冷やし飴、ひまわり、とうもろこ
し、おじゃこなど、魅惑の品々を買ったりもらったり。
わたしが行ったのは朝の5時頃で、まだお店が続々出はじめた頃。
それでも、有機JASマークのついた高知野菜を買えて、ウフッ!
オリジナルのエコバックは、500円(木綿)か1000円(麻)で買うのですが、
レンタルとして、返せば返金されるというシステムなのがおもしろかったです。
あ、ネコちゃんは売っていませんでした。
『にちよういち』
西村繁男/作
童心社/刊
1,470円