日曜市です。

絵本つれづれ

こんにちは、編集部 吉原です。

前回のタヌキの話も、四国でしたが、
もうひとつ、四国のことを。

 高知の日曜市にも行きました。
 ……といってピンとくる方は、絵本ツウですね。

 西村繁男さんの『にちよういち』、好きな一冊です。
 これを読んでから、一度行ってみたいなあと思っていたんです。
 毎週日曜日、日の出から日没まで、高知城までの通りにズラ~ッとお店が並ぶ市です。
 
 絵本の中では、おばあちゃんと孫のあっちゃんが、冷やし飴、ひまわり、とうもろこ
 し、おじゃこなど、魅惑の品々を買ったりもらったり。

高知

 わたしが行ったのは朝の5時頃で、まだお店が続々出はじめた頃。
 それでも、有機JASマークのついた高知野菜を買えて、ウフッ!
 オリジナルのエコバックは、500円(木綿)か1000円(麻)で買うのですが、
 レンタルとして、返せば返金されるというシステムなのがおもしろかったです。

 あ、ネコちゃんは売っていませんでした。

にちよういち
『にちよういち』 
西村繁男/作
童心社/刊
1,470円