フィトンチッド香る? 緑のカーテンと、海と森の絵本。
2009/7/8 水曜日 絵本つれづれ, クレヨンハウス出版の絵本夏本番ですね! クレヨンハウス店頭でも、
朝顔が、花開きはじめました。
今年の夏、この朝顔たちがすくすく伸びて、
東京店の壁面1階から屋上まで達する
「緑のカーテン」にチャレンジ中なのです。
このことは、『クレヨンハウス通信』8月号でも
ちょこっとレポートしていますよ。
夏休みまでには、ぐんぐん伸びているはずです。
競うように、ぐんぐん成長中です!
スタッフ交替で、花の水やりや手入れをしていますが、
ときどき「お花屋さんですか」と尋ねられることも!?
「いつも、きれいですね」というお声に、花たちも、
わたしたちスタッフも、育てられている毎日です。
さて、ここに「海を育てた」男の子がいます。
……ざぱざぱん、ざぱざぱんって、
波が ぼくの足にあたったときに、
なんか きらりんって光って、
ぽとんって音がして……
「なあ、海さん、これ、くれるんか?」
ぼくが海からもらったのは、はじめは、
ひとつの青いビー玉だったんだけど……。
『海のおっちゃんになったぼく』 なみかわ みさき/文 黒井健/絵 |
ところで、絵本で「森林浴」という手もありますよ。
ページをめくるだけで、フィトンチッドが香ってきそうです。
姉崎一馬さんが全国の森に通いつめて、選んだ名キャスト!
いろんな木々の個性が集まって、『森のオペラ』の開演です。
『森はオペラ』 姉崎一馬/写真・文 |