落語絵本・新作の制作も佳境!川端誠さん、絵本とともに旅の空!

絵本作家さん, クレヨンハウス出版の絵本

霜月に入り、北からは初雪の便りも、聞こえてきました。
東京でも、木枯らしが吹き荒れ、初冬の趣です。

先頃、川端さんより「落語絵本シリーズ」新作の制作状況をお知らせいただきました。

川端さんにとって、名人といえば、
5代目・古今亭志ん生(ここんてい・しんしょう)。
師匠の十八番(おはこ)の噺を、「落語絵本」にとは、
シリーズ開始以来の念願だそう。

ちょうど3年前、幻の太鼓を求めて、
原宿~浅草と取材にご一緒したこともありました。
絵の彩色も終盤にかかっているそうで、
近々、原画完成!の朗報をお知らせできそうです!
新作のタイトル公開は、そのときまで、たのしみにお待ちくださいませ。
(ここまでの内容で、もうわかった! という落語ファンもいらっしゃるでしょうが……)

さて、川端さん、今週末まで、島根県は出雲に滞在されています。
ある小学校の校外学習で6日間、
朝から晩まで、子どもたちと過ごすのだとか。

今週末には、一般参加もできる川端さんのイベントが、出雲市内で開催されます。
また来週末は、杉山亮さんとご一緒のライブツアーで、河口湖と小淵沢を訪れます。
そして11/29は、さとうわきこさんとの対談が、名古屋で実現!

>>川端さんイベント情報はこちら

出雲詣でも、富士山麓ぐるりツアーも、名古屋旅も、いいですねぇ。
こうして並べてみているうちに、
この3箇所に、意外な共通点(?)を発見!

出雲そば、吉田のうどん&ほうとう、きしめん&味噌煮込みうどん……
12月は長崎の講演もあるそうで……

『ときそば』より名物はもちろん、ちゃんぽん!
川端さん、絵本とともに、麺を味わいつくす旅にもなりそうですね。

11月おすすめの落語絵本は、もりそば三昧の『そばせい』ですよ。
>>落語絵本15周年記念サイトで『そばせい』を見る

湯気に汗しながら、熱々のところを……
という向きには『ときそば』を!
>>落語絵本15周年記念サイトで『ときそば』を見る