洋書バーゲン開催中です!
2010/2/18 木曜日 英語絵本クレヨンハウス東京店では、
2月1日より洋書企画展と洋書バーゲンを同時開催しています。
洋書バーゲンでは、ロングセラー絵本から新刊洋書絵本まで、
店内の洋書が表示価格より20%OFFでお買い求めいただけます。
東京でいちばん安く洋書絵本を手に入れるチャンスをぜひお見逃しなく!
★洋書バーゲンについてお問い合わせは・・・
TEL03-3406-6492 クレヨンハウス東京店 子どもの本売場
それでは、「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から、
2月の洋書「P1:ようこそコース」と「P3:どきどきコース」のご紹介です。
★『くまのコールテンくん』の作家が描く「乙女」な小話★
「P1:ようこそコース」 ◆『Quiet! There’s a Canary in the Library』 Don Freeman/作 Penguin Group USA/刊 1,764円(税込) 翻訳版 『しずかに! ここは |
図書館で、ある女の子がした「もし図書館司書だったら……」
という空想。それを絵本にしたものです。
空想の中で司書になった女の子は、
動物たちに図書館を解放する日をつくります。
ライオンにクマ、ゾウにキリンなど、
次々やってくる動物たちを歓迎したり、注意を与えたりと、大忙しの女の子。
しかし突然、ネズミが紛れ込んで図書館は大騒ぎに……。
イマジネーションあふれるとびっきりカワイイ一冊です。
動物好きの子どもたちにもオススメです。
★1本の花をめぐって大の仲よしがいがみ合う……果たして仲直りは?★
「P3:どきどきコース」 ◆『Sir Lofty & Sir Tubb』 Binette Schroeder/作 Ingram Pub Services/刊 1,985円(税込) |
ビネッテ・シュレーダーの最新作です。
日本では作品の多くが翻訳出版されているので、
その画風に見覚えがある方も多いのではないでしょうか?
誇り高き騎士たちがいた時代のこと。
それぞれの城に住む2組の騎士夫婦は、大変気が合い、
自分たちの城の境界を取り払い、仲よく行き来をしていました。
あるとき、ふたつの城の中間に1本の花が咲いたところから、
仲よしのバランスがくずれはじめます。
やがて、それぞれが花を独占しようと、いがみ合い、
つかみ合いのけんかにまで発展してしまい……。
ファンタジーとはいえ、どこか現実味のある物語に、
胸がドキッとする読者も少なくはないのでは!?