いますぐ海に行きたくなる絵本!
2010/7/6 火曜日 クレヨンハウス出版の絵本早くも7月に突入ですね。
海の向こうでは、バカンスの季節!
うっとうしい梅雨空のさなか、うらやましい限りです……。
が、そんなときこそ、
こんな海風を感じる絵本を開いてみて。
まずは、おしゃれな、この絵本!
バカンスで海辺の家へやってきたのは、アシカのマリーナ一家。
ところが、ひとりで海辺であそんでいたマリーナが、サメにのみこまれ……!?
『マリーナ』 ルドウィッヒ・ベーメルマンス/作 ふしみみさを/訳 クレヨンハウス/刊 1,890円(税込) |
打ち寄せてくる波を前にしていると、
時間を忘れてしまいますよね。
「海の声を聞くのが 好きや。波がな、ざぱざぱんっていうのが 好きやねん」
というぼくは、ある日、「拾った」海を育てることになり……。
大阪は泉州弁の響きが、心地いいですよ。
『海のおっちゃんになったぼく』 なみかわ みさき/文 黒井健/絵 クレヨンハウス/刊 1,365 円(税込) |
ホエール・ウオッチング、いつかはしてみたいですよね。
コバンザメの子どもは、遠い海に行くのが夢でした。
そこで、大きなクジラのおなかにくっついて、
大海原の冒険に出かけます……。
クジラの歌も、聞こえてきますよ。
『クジラちゃん、みて、みて、ぼく、とぶよ』 灰谷健次郎/文 高畠純/絵 クレヨンハウス/刊 1,223 円(税込) |