佐野洋子さんお別れの会にて。

絵本作家さん

こんにちは、編集部の吉原です。

先週、佐野洋子さんのお別れの会に参加させていただきました。

ゆかりの方々のお話、お仕事場のイメージでわっと並べられた作品……
佐野さんのずばぬけた魅力に圧倒されたひとときでした。

ついでに、「理想の恋人は、この絵本がわかる男子!」と
『100万回生きたねこ』をぎゅっと抱えていた、
わが少女時代も振り返ってしまいましたが。

タバコがお好きだった佐野さんのために、
献花ではなく「献タバコ」を、と呼びかけるねこ、
息子さんである広瀬弦さんが描かれたそうです。

オリジナルと見まごう色気でしたので、パチリ。

佐野さんのように100万回、まっすぐに生ききりたいです。

100万回生きたねこ
『100万回生きたねこ』
佐野洋子/作・絵
講談社/刊
1,470円(税込)