フランクフルトブックフェアに行きました。

英語絵本, 絵本つれづれ

こんにちは。編集部の吉原です。

先週末まで、ドイツ出張に行ってきました。
フランクフルトで10日から開催されていたブックフェアがおもな目的でしたので、毎日、本・本・本……そしてソーセージの日々でした!

世界各国の出版社がブースを構えるブックフェア会場は、聞いてはいたものの本当に広くて、3日間、朝から夕方まで歩き回って、ようやく全部まわれるかどうか、といった規模でした。

kaijyo.jpg メッセ会場です。入り口手前では古書が売られていました。

このブックフェアは、文芸書、専門書、アートブック……
すべてのメッセなのですが、子どもの本にしぼって見ても、充分見応えがありました。
前もってアポイントを取っておいた出版社も含め、いろいろな国のひとたちが、それぞれに子どもたちのことを考えて、一生懸命本をつくっているんだなあ……と思うと、何とはなしに心強くなったり。

それにしても、本のエネルギーというのはすごいですね。
クタクタになったのも正直なところ。
とくに一般開放されてからは、休憩スペースやカフェ、トイレも、いつもひとでいっぱい!
会場内の「SUSHI」バーも人気でしたよ。