2007/11/30 金曜日
吉原 :編集部
絵本作家さん, クレヨンハウス出版の絵本
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こんにちは、編集部の吉原です。
外は寒いですが、いいことがあったのでほくほくです。
11月28日(水)の朝日新聞夕刊で、歌人の俵万智さんが
『すーびょーるーみゅー』を紹介してくださいました。
お子さんとの「園バス待ちのナンバーワン」絵本として。
幼稚園バスが来るまでの、ともすれば泣きたくなっちゃう時間に、絵本を読むと気持ちが落ち着く。でも、どんな絵本でもいいわけではなくて……
というなかで、『すーびょーるーみゅー』が活躍するんだそうです。
なんと!
読者の方からのお便りももちろんですが、こうしていろいろな読み方を教えていただくと、こちらの予想をはるかに超えた、子どもたちのたのしみ方におどろいたり、
「ふふふ、そうでしょう、そうでしょう?」とニヤニヤしたり……。
とにかく、とってもうれしいです。
ご高評記念、というわけではありませんが、
『すーびょーるーみゅー』の作者、明和電機の土佐信道さんのサイン入りグッズを、
クレヨンハウスのeショップで限定販売中です。
>>明和電機・土佐信道さんサイン入りグッズページ
|
土佐さんサイン中……。「やったもんがち とったもんがち」の明和電機社訓入り!
(撮影/宮津かなえ) |
『すーびょーるーみゅー』30冊と、オリジナルTシャツ(水色・黄色・白色)です。
どうぞチェックしてみてください。
Tシャツ、おしゃれですよ。
わたしは、どの色にするか、迷いに迷って……白を持ってます!
>明和電機オフィシャルHP http://www.maywadenki.com/
2007/11/22 木曜日
吉原 :編集部
絵本作家さん, クレヨンハウス出版の絵本
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飯野和好さんにお会いしてきました。
最近では、新聞連載小説の挿画などのお仕事もすばらしい飯野さん。
アトリエでもあるお宅はとってもすてきで、「わ~」「ほぉ~」と、お宅拝見TVのようになってしまいそうなのですが、いけません! 何をしに来たかというと、『くろずみ小太郎旅日記』の新作ラフの打ち合わせのためにお邪魔したのです。
前作「吸血たがめ婆の恐怖の巻」から2年。
ファンのみなさまにはお待たせしてしまいましたが、新作も秘かにアヤシク進行しております。
6作目のタイトルは、いまのところ「怪僧わっくさ坊暴れる! の巻」です。
今回、忍術修行中のくろずみ小太郎を待ち受けるのは、カメムシのようなくさ~い匂いで村人たちを苦しめる「怪僧わっくさ坊」!
そのビジュアルたるや……ご期待通りの奇々怪々。
わっくさ坊が唱えるお経がまた……きっと、子どもたちに大ウケだと思います。
完成は3月末の予定です。(飯野さん、ムリ言ってスミマセン!)
また途中経過をお知らせできればと思っていますので、よろしくお願いいたします!
『くろずみ小太郎旅日記その5 吸血たがめ婆の恐怖の巻』
飯野和好/作
クレヨンハウス/刊
1,223円
2007/11/19 月曜日
admin
絵本つれづれ, クレヨンハウス出版の絵本
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1976年12月、32年前。
クレヨンハウスは表参道に子どもの本とレストランを併設して始まりました。
小さな絵本屋だったけれども、
カフェのある「座り読みOK」の書店は、ずいぶん話題になりました。
そして来たる2007年12月5日、32周年をむかえます。
32年間、変化したこと・変わらないこと、たくさんあります。
でもずーっと「絵本をよむこと」「絵本を作ること」に向かい合ってきました。
クレヨンハウスがそんな自負で刊行した書籍、
絵本ガイド『絵本town』と『絵本スクール』を、
ブログ限定企画として抽選で読者の方10名様(各5名様)にプレゼントいたします!
1冊1冊、クレヨンハウスオリジナルの「エコバック」に入れて。
ブログ読者様に感謝をこめて。
●32周年創立記念日プレゼント企画/プレゼントの種類 |
『絵本town』
(定価1,600円・06年10月刊)
+オリジナルエコバック |
『絵本スクール』
(定価1,200円・07年7月刊)
+オリジナルエコバック |
※「クレヨンハウス オリジナルエコバック」(定価840円トート型)
サイズは、縦41cm 横35cm マチ14cm。
素材はコットン100%(無漂白)で、ロゴのプリントは大豆油インキ使用。
たっぷり入り丈夫でスタイリッシュな、オリジナルのエコバックです。
↓↓商品についてはこちらからご覧いただけます(eショップへ)↓↓
『絵本town』 『絵本スクール』 「クレヨンハウスオリジナルエコバック」 |
●応募方法 |
Eメール(e-shop@crayonhouse.co.jp)に、タイトルを「プレゼント希望」とし、
[A・Bいずれか][お名前] [ご住所] [電話] [メールアドレス] をお送りください。
また、クレヨンハウスやこのブログへのご意見、クレヨンハウスとの思い出などもあれば、添えていただくと嬉しいです!
「タイプA」「タイプB」を抽選で各5名様、合計10名様にプレゼントします。※ご応募頂いたメールアドレスには、クレヨンハウスからのお知らせを配信させていただく場合があります。ご了承くださいませ。 |
●締め切り |
12月5日(水) |
※当選された方にはEメールにてご連絡いたします。 |
2007/10/3 水曜日
武田 :出版販売部
クレヨンハウス出版の絵本
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初めまして。クレヨンハウス出版部です。
突然ですが皆さま、神保町ブックフェスティバルというお祭りをご存知ですか?クレヨンハウスも参加いたします!
本の街、神保町で開かれる古本市。ここでは“ちょっと汚れておりますが”ということでたくさんの出版社が汚損本を自由な価格で販売します。
ずら~りと立ち並ぶ本のワゴン屋台のほかに、美味しい中華屋さんの焼きそば、つきたてのおもち・・・などなど、たくさんの屋台が並んで、おなかも心も満たせれますよ。はだか電球がぶらさがる夕方~夜の雰囲気もイチオシ!
クレヨンハウスのブースでは、人気の落語絵本シリーズ、あかちゃんから絵本、写真絵本、食育レシピ本、すべて・・・特別価格でご用意する予定です!
さらに「このブログをみた」を見た!といらした方には、きっと喜んでいただける素敵な特典をご用意します。ぜひ、皆様のお越しをお待ちしております!
第17回神保町ブックフェスティバル
2007年10月27日(土)10:30~18:00
10月28日(日)10:00~18:00
会場:すずらん通り・さくら通り 小学館・集英社前広場
※クレヨンハウスは、すずらん通りに出店します!
普段の神田すずらん通り
2007/9/27 木曜日
吉原 :編集部
絵本作家さん, クレヨンハウス出版の絵本
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久しぶりに谷川俊太郎さんの朗読を拝聴しました。
先週末、詩人のぱくきょんみさんが主催する絵本講座で、谷川さんが講師の回にお邪魔したのです。
会場は、四谷アート・ステュディウム。
ぱくさんのお連れ合いで、現代美術家の岡崎乾二郎さんが講師をされている学校です。
谷川さん&岡崎さんといえば……『ぽぱーぺぽぴぱっぷ』です。
クレヨンハウスの「あかちゃんから絵本」シリーズのなかでも、最近また人気上昇中。
アートディレクターの佐藤可士和さんご夫妻が、週刊誌でお子さんのお気に入り絵本として紹介くださったりと、そんな影響もあるのでしょうか。
ともあれ、「谷川先生」のもと、受講生の方がその『ぽぱーぺぽぴぱっぷ』を読んでくださいましたが、担当編集者のワタクシなどよりずっとお上手でした……。キャー。
谷川さんも、これを読むとつっかえるとおっしゃっていたので、まあいいか??
同じシリーズの『んぐまーま』を谷川俊太郎さんが読んでくださったのも、すばらしかったです。
あかちゃんの喃語のような、音としてのことば。
気持ちいいんですよ、これが。
『ぽぱーぺぽぴぱっぷ』
おかざきけんじろう/絵
谷川俊太郎/文
クレヨンハウス/刊
1,050円
2007/8/22 水曜日
絵本town
クレヨンハウス出版の絵本
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でました。あの五味太郎さんの、「干支セトラ」絵本シリーズの新刊です。
こんどのターゲットは
・
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ウマさんです!
(『たびはみちづれ』 五味太郎/作 クレヨンハウス/刊)
ちなみに、ウマ(午)年のひとは、今年、次の年齢を迎えます。
77歳(1930年生まれ) 65歳(1942年生まれ)
53歳(1954年生まれ) 41歳(1966年生まれ)
29歳(1978年生まれ) 17歳(1990年生まれ)
5歳(2002年生まれ)
干支の早分かり表>>
http://www.crayonhouse.co.jp/mojo?vgform=SimpleForm&template=default/product/fair07eto.htm
ウマ年のあの人への残暑のお見舞いに、(ウマいこと意表をついて?)贈ってみませんか。きっと笑顔になります!
付録ももちろん、ウマ。
つくりかたの図解(↓)も、やはりウマでした。カッコイイ!
10巻までそろった干支セトラシリーズ。
あとはなに年の絵本? 楽しみにしていてくださいね。
2007/8/12 日曜日
絵本town
絵本作家さん, クレヨンハウス出版の絵本
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7月にオリジナルの絵本新刊がぞくぞく続いています。
これまでいろいろな絵本を刊行してきたクレヨンハウス。
でも今回の、谷川俊太郎さん”あかちゃんから絵本”シリーズ新作は、
「えっ?」
ハっとしてドキっとする、秀逸なコラボレーションなのです。
タイトル「すーびょーるーみゅー」。機械好き、工作好きという谷川俊太郎さんと、ナンセンスでアナログな電機製品アートを次々と生み出している「明和電機」の土佐信道さん。
(↑土佐さんが描いてくださいました)
・・この空気感。右下の「マル社」は土佐さん(明和電機社長)のサインですね。すてきですね。たまりませんね。(たんにファンなのです)
さらに・・この絵を模した「谷川さん(?)」に着て頂いているのが「すーびょーるーみゅー オリジナルTシャツ」。
これを着たなら、メカニック・ロマン(造語)な夢を見られそう、ではないですか?
おなじくオリジナルのバッチとともに、クレヨンハウス店頭で大好評なのです。
ちなみに、「クレヨンハウス夏の学校2007」では、土佐さんと受講生4人で絵本『すーびょーるーみゅー』ライブが実現!音楽と映像にあわせて絵本を朗読して摩訶不思議な世界が誕生しました。
★上でご紹介した「すーびょーるーみゅー」オリジナルTシャツは、
こちらからご購入いただけます>>