2012/7/18 水曜日
大井 :子どもの本売り場
絵本作家さん
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暑い暑い3連休。
全国から、昨日の代々木公園に集まったたくさんの方々が、
お店にも立ち寄って、レジでも声をかけてくださいました。
暑いなか、本当におつかれさまでした。
午後には、集会に参加されていたという
絵本作家のいせひでこさんが「ちょっと涼みに」といらっしゃい
ました。
手書きの(生です!)絵とメッセージが描かれた
Tシャツ姿がすてきだったので、写真を撮らせていただきましたよ。
これは横断幕。こちらは金曜夜の官邸前に持って行って
みんなにメッセージを書いてもらっているのだそう。
お店のスタッフは行けなかったけれど、みなさんの熱気に、
一緒に参加したような気持ちで過ごした一日でした。
2012/7/18 水曜日
高橋 :ブッククラブ
英語絵本
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こんにちは。ブッククラブの高橋です。
「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から英語絵本「P2コース」7月のご本を紹介します。
今月は『I’ll Save You Bobo!』をお届けします。
ベビーブルーの表紙が、なんとも涼やかです。
★ぬいぐるみのサルを取り合う、少年とねこの物語★
◆『I’ll Save You Bobo!』
Eileen Rosentha/文
Marc Rosenthal/絵
Atheneum Books/刊
1,559円(税込)
ウィリーが、ぬいぐるみのボボに絵本を読み聞かせていると
ねこのアールが邪魔をします。
ウィリーは場所を変えて、今度は絵でお話をつくりはじめます。
それは、ウィリーとボボが、ヘビやトラが住む怖いジャングルを探検するという
壮大なストーリー。
佳境に入ったところで、またもアールが邪魔を。
おこったウィリーは、自分のお話のなかで、アールに仕返しをするのですが……。ウィリーがかわいがっている、ぬいぐるみのボボのことを、実はアールも
大好きなのです。
ウィリーに邪険にされながらも、隙あらばとボボをかっさらうアール。
ふたりで取り合うより、一緒にボボをかわいがればいいのにね。
でも、そういえばわたしも子どもの頃、お気に入りの人形は誰にも
貸したくなかったなぁ。さて、このふたりの攻防、いったいいつまで続くのやら。
気になるひとは、ぜひ前作『I Must Have Bobo!』もお試しくださいね。 |