2009/5/28 木曜日
日景 :編集部
クレヨンハウスの絵本
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木々の緑も、陽射しも、初夏の陽気です。
森のなかへ、でかけたくなりますね。
先週末から、安曇野・もりのおうち絵本美術館で、
たのしい展覧会がはじまりました。
森と絵本に出会う旅はいかがですか?
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動物と音楽のファンタジー絵本原画展
2009/5/22(金)~2009/7/14(火)
岡田淳 作・絵 『ネコとクラリネットふき』(クレヨンハウス)
たしろちさと 作・絵 『おんがくかいのよる』(ほるぷ出版)
石田真理 作・絵 『オオカミくんはピアニスト』(文化出版局)
もりのおうち絵本美術館
http://www.morinoouchi.com/exhibition/index.html
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『ネコとクラリネットふき』
岡田淳/作
クレヨンハウス/刊
1,260円(税込)
「ぼく」のふくクラリネットの音をきくと、
からだがどんどん大きくなっていく、
ふしぎなネコ。 |
この絵本、ネコ好きや音楽好きの方から、よく、
「だいすきな絵本なんです」という声をいただきます。
作者の岡田淳さんも、ご自分でこの絵本を読まれるとき、
ご友人のクラリネット奏者の録音を流すこともあります。
クラリネットの音を入れて、絵本を読みたいのですが……
というお申し出も、とてもたくさんあります。
ときには、プロの演奏家の方からも!
岡田さんからのご要望もあり、
どんな曲をあわせてくださっているのか知りたいので、
録音テープなどを送ってくださいと、お願いしています。
ときおり、ぷっくりまるまるふくらんだネコを見かけたら、
それはだれかが、クラリネットの音をきかせているのかも……。
2009/5/19 火曜日
高橋 :ブッククラブ
洋書, ブッククラブから
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「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から、
5月の洋書「P2:じっくりコース」のご紹介です。
今月は、お調子者のガチョウ・ペチューニアがくり広げるお話です。
明るく笑って、五月病なんか吹き飛ばしちゃってください!
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★ 「本」の本当の意味を、「ガチョウのペチューニア」と学ぶ★
『Petunia』
◇Roger Duvoisin/作
◇Random House/刊
◇1,915円(税込)
翻訳版『がちょうのペチューニア』
◇まつおかきょうこ/訳
◇冨山房/刊
◇1,470円(税込)
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ヒトたちがたいそう大切にしている「本」なるものを、
ガチョウのペチューニアが手にしたことからはじまる物語。
本を得てからのペチューニアは、
それを持っただけで賢くなったようで誇らしく、首がどんどん伸びます。
堂々として見えるペチューニアに、自然と農場のほかの動物たちが助言を請いますが、
その助言ときたら……。
自分も文字どおり痛い目にあい、
「本は持っているだけでは賢くならない」ことをペチューニアは学びます。
本を手にしてからのペチューニアの、ツンとあご(くちばし?)を突き出し、
悦に入った表情が、みものです。
愚かだけど、ユーモラスでどこか憎めないペチューニア。
どうかあまりおりこうさんにならないでね、と願わずにはいられません。
2009/5/15 金曜日
武田 :出版販売部
おすすめ新刊, クレヨンハウスの絵本
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クレヨンハウスの絵本最新刊、『おやすみ、ぼく』。
うれしいことにいま、全国の書店さんからたくさんの追加注文をいただいています。
みなさまの手元にも届いていますでしょうか。
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2006年オーストラリア・ストーリータイムブック賞受賞作品
『おやすみ、ぼく』
アンドリュー・ダッド/文
エマ・クエイ/絵
落合恵子/訳
クレヨンハウス/刊
1,575円(税込) |
先日母の日に、この絵本をプレゼントしました。
母は前から足を痛めているのですが、
「このオランウータンのぼうやみたいに、『きょうも足痛い、疲れたー』じゃなくて
『きょうもがんばって歩いてくれてありがとう』と思えばいいのよね~。
いやー疲れてる大人にすごくいい絵本ね(笑)」
と、よろこんでくれました。
なんだか当たり前のことに感謝の気持ちが
ふっと生まれるあたたかな絵本です。
今週日曜日には、なんとあのSMAPの稲垣吾郎さんが
『おやすみ、ぼく』を朗読予定なのです!
お時間が合う方、ぜひご覧ください。
5月17日(日)朝5:45~6:00
フジテレビ「忘文 わすれぶみ」「今日の絵本」コーナー
稲垣吾郎さん(SMAP)が、手紙と絵本を朗読する番組です。
2009/5/14 木曜日
吉原 :編集部
クレヨンハウスの絵本
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こんにちは、編集部の吉原です。
きょうは、つい先日版権を取得したばかり、
ホヤホヤの絵本をご紹介させてください。
『FRU SKRACK』というタイトルは、スウェーデン語です。
「ミセス・ホラー」といったところでしょうか?

絵を見て気づいてくださった方もいるかもしれません。
そうです、こちら、『おばけのめをみて、おとうとうさぎ!』の新作なんです。
連休中の「上野の森親子フェスタ」でも、
『おばけのめをみて、おとうとうさぎ!』は、
大人より、子どもたち自身が手に取ってくれたそうです。うれしい!
新作は、出る出るとは聞いていて、
先日のボローニャブックフェア会場でやっと手にすることができました。
ブックフェアで気になった本は、たいてい後日送ってもらうのですが、
「この本は早くみんなに見せたいから、持って帰りたいんだけど……」
と頼んだら、先方出版社の担当さんは、
「オーケー、最終日ならあげられるワ。予約しておくから取りにきて!」
と言って特大のホチキスを取り出し、わたしの名刺を絵本にバチーン!
そしてまた展示の棚へポン。
大胆な「予約」に少々たじろぎつつ、無事に持ち帰ったしだいです。
今度のお話では、おとうとうさぎはおばあちゃんの家に行き、
こわ~い「ミセス・ホラー」に会ってしまいます。
おとうとうさぎがどんなふうに切り抜けるのか……
ハロウィーンに間に合うように編集しますので、たのしみに待っていてください。
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スウェーデンの子どもたちによる本の人気投票
「BOKJURYN」で、2007年度の第1位!
『おばけのめをみて おとうとうさぎ!』
ヨンナ・ビョルンシェーナ/作
菱木晃子/訳
クレヨンハウス/刊
1,470円(税込) |
2009/4/24 金曜日
面屋 :大阪店
絵本つれづれ
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ドキドキ・ワクワクではじまったはずなのに、
こんなはずじゃなかったと、
すでに立ち止まり、迷いかけている方におすすめします。
荒井良二さんのすてきな「黄色」が気持ちをラクにしてくれますよ。
「ぼく」は、きょう、隣町までひとりでおつかいに行く予定。
ドキドキしすぎて、今朝はすごーく早く目が覚めちゃった。
不安でいっぱいの「ぼく」のところへやって来たのは、おひさま色の黄色いバス。
もこもこ、にこにこ、「乗りなよ」って合図してくれたから、
思わず乗っちゃったら、大きな広場に連れて行ってくれたんだ。
そこには、穴を掘るひと、本を読むひと、サッカーをするひと、
いろんなひとがいろんなことをしていてね、
たのしそうに! 一生懸命!
そんなみんなをじっと見ていたら、
不安なドキドキが、たのしいワクワクに変わっていったんだよ。
一生懸命の先からやって来るおひさま色の黄色いバス。
がんばりはじめたあなたにも、きっと来るはず!
2009/4/23 木曜日
早崎 :ブッククラブ
Read Aloud! 洋書絵本, ブッククラブから, クレヨンハウスの絵本
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昨年末から絵本ブログでは話題にあがっていた『Goodnight,Me』。
ついに翻訳本『おやすみ、ぼく』がクレヨンハウスより出版されました。
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『おやすみ、ぼく』
◇アンドニュー・ダッド/文
◇エマ・クエイ/絵
◇落合恵子/訳
◇クレヨンハウス/刊
◇1,575円(税込) |
ブッククラブでは6月のP1ようこそコースで『Goodnight,Me』をお届け予定です。
英語に不慣れな方でも安心して読める1冊です。
ぜひ翻訳本とあわせておたのしみください。
それでは「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から、
4月の洋書「P1:ようこそコース」と「P3:どきどきコース」のご紹介です。
★『はらぺこあおむし』って、英語でなんていうんだろう?
作者の朗読つきで読んでみよう♪★
大人気の『はらぺこあおむし』の英語版です。
本書は大型ボードブック版(頑丈なのがうれしい!)であり、
さらに作者のエリック・カールさん自身の朗読CDもついています。
日曜日に生まれたあおむしは、ちいさくてはらぺこ。
月、火、水、木、金、土と、どんどん旺盛に、
数々のものをたいらげていきます。
おなかもいっぱい、2度目の日曜日を迎えたあおむしは、サナギをつくりだし……。
作者お得意の色鮮やかなコラージュは格別です。
人気の秘密を原書でぜひお確かめください。
★ネコにカップケーキをあげたら……まさかの展開に!!★
この本は、『If you give a mouse a cookie』
(翻訳版『もしもねずみにクッキーをあげると』)
ではじまった人気シリーズの新作。待望のネコです!
アメリカの子ども同様、このネコもカップケーキに目がない。
しかしカップケーキをもらったとたん、
トッピングをつける→汚す→掃除→暑くなる→海岸に行く→
砂遊び→宝の山発見→宝運びに力不足自覚→ジム通い……。
あれよあれよと、「風が吹くと桶屋が儲かる」式の展開が奇想天外。
読み出したら止まらないこと間違いなし!
2009/4/14 火曜日
高橋 :ブッククラブ
洋書, Read Aloud! 洋書絵本
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「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から、
4月の洋書「P2:じっくりコース」のご紹介です。
今月は、イースター(今年は4月12日でした)の前夜、
世界中の子どもたちに卵を届けるイースターウサギのお話です。
ウサギの世界では復活祭の日に、
イースターウサギが世界中の子どもにイースターエッグを届けます。
そのウサギになれるのは選び抜かれた、賢く親切で足が速い5匹のみです。
その一員になりたかった「ふわふわしっぽ」は、
いまや21匹もの子どもたちに囲まれて手いっぱい。
その夢をほとんどあきらめかけていました。
ところが、1匹欠員が出て、その選考会に出てみたら……・。
夢をもち続けた母ウサギの、自己実現の物語。
イースターウサギの選考基準として、賢く親切であることに加えて
足の速さが挙げられていることに思わずクスリと笑ってしまいました。
でも、わずか5匹で世界中の子どもたちに卵を配るわけですから、
当然といえば当然ですね。
今年のイースターもきっと、母ウサギはちいさな金の靴をはいて、
どのウサギよりも早く子どもたちに卵を届けてまわったことでしょう。
2009/3/31 火曜日
早崎 :ブッククラブ
洋書, ブッククラブから
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先日、卒業式へと向かう袴姿の学生を見かけました。
卒業と同時にはじまる新生活に戸惑いを感じることも多い春。
そんなときには、気分転換に絵本を開いて、ひと息入れませんか?
それでは「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から、
3月の洋書「P1:ようこそコース」と「P3:どきどきコース」のご紹介です。
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★「恐竜」なんだから
恐ろしいの、しょうがないでしょ!★
P1:ようこそコース
『T Is for Terrible』
Peter McCarty/作
Henry Holt & Co/刊
1,839円(税込) |
今回は「恐ろしい」といわれるティラノサウルスが主人公です。
主人公はどうして自分が恐ろしいと言われるのかがよくわかりません。
「怖いやら、恐ろしいやらいわれても、恐竜なんだからしょうがないじゃない」
と言うこの子が愛らしく見えてくるから不思議。
「見かけだけで相手を判断していませんか?」と
自分に問いかけたくなる1冊です。
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★叶える方法はよりどりみどり。
夢はたくさんもとう!★
P3:どきどきコース
『Wish』
Roseanne Thong/文
Elisa Kleven/絵
Chronicle Books Llc/刊
1,839円(税込) |
『願い』と題がついた本書は、
七夕をはじめ世界の祈願のさまざまな習慣を見せながら、国めぐりします。
「トレヴィの泉にコインを投げて願うとまたローマに戻ってこられる」
というのは有名ですが、
コイン3枚なら結婚し、2枚なら恋に落ちるというのは初耳でした。
ブラジルでは新年に波を7回飛んで、
海に花とクシを投げ入れると、女神が夢を叶えてくれるとか、
本にクジャクの羽を挟むインドとか、トリヴィアな話がたくさん。
これで安心して、夢をたくさんもてそう!?
※ブッククラブでは2009年度のパンフレットのほかに、
洋書コースについてのリーフレットをご用意しております。
ご希望の方は、ブッククラブ宛にメールにてお気軽にお申し付けください。
>>メールはこちらから
2009/3/30 月曜日
三富 :東京店
イベント・子どもの本の学校
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3月の子どもの本の学校は、絵本作家どいかやさんをお迎えして
「さがしものの途中の絵本」というタイトルでご講演いただきました。
どいさんはクレヨンハウスでアルバイトをしていた時期があるんですって!
冒頭でご自身とクレヨンハウスに不思議な縁を感じるお話に驚いてしまいました。
どいさんはあとさき塾のご出身。
あとさき塾で絵本の創作を始めた頃のお話やエピソードを
1冊1冊絵本を手に取りながら、お話して下さいました。
中でも印象的だったのが、
いつも身の回りで起きていることや何かを発見した時、
それらをみんなに伝えたい! その気持ちが絵本となっているというお話。
『うさぎのルーピースー』もその思いから絵本になったのだそうです。
「朝おきると 机のしたで うさぎが死んでいました」この1文から始まるお話は、
どいさんご自身も絵本にできるとは思っていなかったそうです。
ある原画展で、この絵も一緒に飾っていたところ、絵本にというお話になったのだとか。
自然と生き物と暮らしを深く、でもナチュラルに考えているどいさん。
エピソードをもうひとつ。
お話の中で、みんなに伝えたいことができた時絵本をつくる。そのことで紙が大量に使われていく。そこに無駄はないのだろうか、と考えられたそうです。
製本所に行き、ご自分の本ができる行程を見たとき、
その大量の紙に驚かれたそうです。
何かできることはないかという思いから紙質にもこだわりを持ち、
再生紙などを使って絵本の創作をしているそうです。
このお話はお客さまにも私たちスタッフにもとても印象深く、
講演会終了後のサイン会でも、一緒に考えて行きたいというお客さまの声が多く聞かれました。

>>どいさんが手に持っている絵本『チップとチョコのおでかけ』はこちら
とてもあたたかで、やわらかいお人柄のどいかやさん。
その考えや暮らしの中で大切にしていることをお聞きすることができて、素敵な講演会となりました。
どいかやさんありがとうございました! またお店に遊びに来てくださいね。
2009/3/19 木曜日
吉原 :編集部
クレヨンハウスの絵本
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こんにちは、編集部の吉原です。
スプリング・ハズ・カム ですね。
さて、お目にかけますこの写真、なんだかおわかりになりますか?

「いぬとくま」ぬいぐるみの山なんです。
昨年末、クレヨンハウスの翻訳絵本「いぬとくま」シリーズを対象に
プレゼントキャンペーンを行いました。
当選された100名の方にお送りするのが、このぬいぐるみたち。
昨日きょうと、こころをこめて梱包作業し、送り出します。
はるばる海の向こうから、キュウキュウの箱詰めで届いたゆえ、
外袋にダメージがあるものがありますが、
長旅の労をねぎらって、ご了承いただけましたら幸いです!
「いぬとくま」、ふたりのユーモラスであったかなやりとりを、
大事なだれかさんとの関係に重ねたご感想をくださる方が、
本当にたくさんいらっしゃいました。
応募くださったみなさん、どうもありがとうございました。
出発といえば、わたくしは今週末からボローニャ国際児童書籍展へ出張です。
みなさんにお届けしたい! と思えるような絵本と出会うべく、
目をぎらぎらさせて走りまわってきますね(←アブナイ!?)。
行ってきます。