明和電機の土佐信道さんがクレヨンハウスへ!

絵本作家さん, イベント No Comments

日曜日に、明和電機さんのイベント「バカロボ2007」に行ってきました。
「笑えるロボット世界一」を目指して、予選を勝ち抜いた8組のみなさんが自慢のロボットを披露するというもので、
ナンセンスをとことんまじめにやっちゃうおもしろさに、
感動すら覚えた(!?)ひとときでした。

優勝したのは、「キントレーZ」という腕立て伏せをがんがんやって自分を鍛えるロボットでした。
受賞の理由は、人間はからだを使うほど進化するけれど、ロボットは動くほど劣化する。なのにやっちゃうばかばかしさがイイ、というもので、なるほど~! 

笑うって、とっても知的なことですよね。怒ったり、憎んだりするよりも。

さて、そんな明和電機の土佐信道さんが、クレヨンハウスへやって来ます!
「子どもの本の学校」講師として、発想の源泉をお話してくれます。

子どもの本の学校 >概要
「明和電機のアイデアスケッチ」
11月10日(土)16:00~17:30 クレヨンハウス東京店
11月11日(日)16:00~17:30 クレヨンハウス大阪店

「明和電機はたくさんのおもしろ機械をつくりますが、その出発点は「スケッチ」です。
紙とペンで絵を描くことで世界観をつくる、ボクの制作の原点を紹介します」(土佐信道さんより)
当日券 2,500円/開場 15時30分より
問い合わせ 東京店TEL.03-3406-6492 大阪店TEL.06-6330-8071

谷川俊太郎さんとの新作絵本『すーびょーるーみゅー』は、Tシャツなどオリジナルグッズも販売します。
笑えるインテリジェンス満載の土佐さんの脳みそ、編集担当者としても興味津々です。
『すーびょーるーみゅー』
土佐信道/絵
谷川俊太郎/文
クレヨンハウス/刊
1,260円

さいとうさん「絵本づくり講座」。黒川さん、来訪。

絵本作家さん, イベント No Comments

賑やかな大阪店の秋の一日をご紹介します。

この日は、『あっちゃんあがつく』の作者・さいとうしのぶさんの「絵本づくり講座」を行いました。
今回で3度めになるのですが、毎回思うことは、さいとうさんがキュートな笑顔で話しなじめると、穏やかな時間が流れ始め、いつのまにかみんなが楽しい気分になっちゃう!?そんな気がします。

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今回はちょっと不思議なしかけ絵本をつくりました。
色がついていない絵が、紙でつくった枠から引っ張り出すと、色がついちゃうという手品のような絵本。さいとうさんの指導のもと、おとなも子どもも関係なく、みんな真剣でした。
読む楽しさ、見る楽しさ、つくる楽しさ、ひとりでも楽しめるし、大人数でも楽しめる、絵本の楽しみってかぎりないなーとつくづく思います。

* * *
ちょうど講座が行われているときに、恐竜絵本でご活躍の黒川みつひろさんがふらりと立ち寄ってくださいました。(ご自身のブログの「書店訪問」のところに大阪店のことを書いてくださるとか。)
絵本の売り場をご覧になられていたかと思えば、足を止めてじっくり眺めておられたのが、パペットコーナーの「ティラノサウルス」。
なんだかうれしくなって、思わず「写真を撮らせていただいていもいいですか?」とお願いしてしまいました。

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その後も、常に読者のことを頭に置きながら、決して手を抜かない絵本づくりへの熱い思いを聞かせていただきました。

この日は、お店でもかぼちゃのパンをたくさん販売したり、麩(ふ)菓子を試食販売したり、たのしさてんこもりの一日でした。

大島妙子さん原画展

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すこし遅れてしまいましたが、
10月9日(火)から、『だいすきひゃっかい』大島妙子さん原画展がはじまりました!

主人公の女の子はるなちゃんがおかあさんに質問します。
「ねるまえに はるなが いくのは どーこだ?」

さて、いったいはるなちゃんはどこにいきたいのでしょう? 
お母さんはいろいろ考えますがわかりません。

はるなちゃんのいきたいところ・・・それはおかあさんのむねにだっこされることだったんです!

この絵本、店頭に届いた時からそのあたたかさにうれしくなってしまいました。
こんな時代だからこそ、こんなふうに寝る前にたっぷりと触れ合う時間が
あればいいなぁなんて思います。

原画ではそのあたたかさがさらに倍増して伝わってくるようなので、
みなさんぜひこの機会にご覧ください!!

店頭には作者の大島妙子さんと村上しいこさんのサイン本を用意しています。
プレゼントにもすてきですよ!

だいすきひゃっかい
『だいすきひゃっかい』
村上しいこ/文 大島妙子/絵
岩崎書店/刊 1,365円(税込)

原画展期間:10月9日(火)~10月21日(日)
会場:クレヨンハウス東京店子どもの本売場

>>サイン本はクレヨンハウスeショップでもご購入いただけます。

ROTTEN RALAH’S TRICK OR TREAT!

英語絵本, クレヨンハウス出版の新刊, イベント No Comments

先週に引き続きハロウィーンを楽しむ洋書絵本をご紹介いたします。

『ROTTEN RALPH’S TRICK OR TREAT!』は、かわいらしいストーリーがたのしい一冊です。
いたずらねこと女の子がお互いに変身してハロウィーンのパーティにでかけます。
ところが女の子に変身したいたずらねこはいつもようにいたずらばかりするものだから・・・

『あくたれラルフ』シリーズでおなじみの、ジャック・ガントスとニコール・ルーベルのコンビによる一冊ですよ!!
(本作もシリーズのうちの一冊です)


『ROTTEN RALPH’S TRICK OR TREAT!』
Jack Gantos/Nicole Rubel
1,092円(税込)

それから、『ED EMBERLEY’S HALLOWEEN DRAWING BOOK』もおすすめです!
日本語版だと「エンバリーおじさんの絵かき絵本」シリーズとしてご存知の方も多いのではないでしょうか?
シンプルな線や形をつかってだれもがお絵かきを楽しめることをユーモラスに教えてくれるエンバリーさんによるハロウィン版です!
魔女やガイコツやいたずら猫・・・を簡単にかけるコツをエンバリーおじさんに教わってくださいね!


『ED EMBERLEY’S HALLOWEEN DRAWING BOOK』
ED EMBERLEY/作
840円(税込)

どいかやさん原画展スタートです!!

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みなさんこんにちは。ようやく涼しくなってきましたね。

子どもの本売場では今日から『チリとチリリ はらっぱのおはなし』どいかやさん原画展がはじまりました!!

チリとチリリ はらっぱのおはなし 『チリとチリリ はらっぱのおはなし』
どいかや/作
アリス館/刊
1,260円(税込)

人気シリーズ「チリとチリリ」の最新刊。チリとチリリのふたりはこんどははらっぱのなかを走っていきます。

ちいさい頃、昆虫ずきのぼくの夢のひとつに、「はらっぱのなかを昆虫サイズであるきまわりたい!」というのがありました。

 (ほかの夢としては、「かぶとむしだけしか見えないめがねをかけたい!」「世界中のかぶとむしが集まる木を発見したい!」など・・・)

そんなわくわくした世界が、どいかやさんならではの繊細でやさしい色で描かれているんです。それにほんとうに食べてみたい!!と思うほどすてきなたべものもたくさん登場するんだから、子どもたちがとても大好きな世界ですよ。ぜひ原画でその色合いを楽しんでくださいね。期間中はサイン本も販売しています!

期間は本日9月10日(日)から9月24日(月)までです。

みなさんのご来店をぜひお待ちしています!

化石

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8月20日(月)、恐竜絵本作家黒川みつひろさんのワークショップがおこなわれました!

全部で40人以上の参加者で、笑い声たっぷりの楽しいワークショップとなりました。とても暑い日にかかわらず、ご参加、本当にありがとうございました!

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ところで、ワークショップが終わった後に黒川みつひろさんとお話をしたのですが、そのなかから印象深かったお話をひとつ紹介させてください。

 黒川さんはいままで各地で開いてきたワークショップの話をしてくれました。ワークショップをすると子どもたちからいろんな質問をうけるそうです。

そしてこのまえは

 「私も死んだら化石になれますか?」

という質問を女の子からされたそうなんです。
なんてかわいくて、夢のあるスケールの大きい質問だなと、思わずため息がもれてしまいました。
「その質問にはどうこたえたのですか?」と尋ねたところ
黒川さんは、とっさきに「化石になるということは、いろんな条件が重なってようやく
実現するんだよ」とこたえたとのことでした。うろ覚えなので、うまく細部まで再現できないのですが、その答えかたもまたロマンチックなすてきなものでした。

>ファン必見の黒川さんのblogです。イベントのいち早い情報などもたくさんあります。
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黒川みつひろさんの最新刊です。もうご覧になりましたか?
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『トリケラトプスとギガノトサウルス』(小峰書店/刊)1,365円(税込)

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