■降矢ななさん、岡田淳さん、マーカス・フィスターさんご来店!

絵本作家さん, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

こんにちは、子どもの本売り場の大井です。

このところ、作家の方々が続けて来店くださいましたので、ご紹介しますね。

まずは、スロヴァキアから帰省中の降矢ななさんがご来店。
今年のはじめに原画展を行った『ひめねずみとガラスのストーブ』に
サインをしていただきました!

ひめねずみとガラスのストーブ
安房直子/作
降矢なな/絵
小学館/刊
1,575円(税込)

岡田淳さんは新刊『願いのかなうまがり角』に初サインとのこと!
おなじみ『ネコとクラリネットふき』はサイン本夏バージョンをつくっていただきました。
ネコが何を思っているか、一冊一冊違います。

願いのかなうまがり角
岡田淳/作
田中六大/絵
偕成社/刊
1,050円(税込)

ネコとクラリネットふき
岡田淳/作
クレヨンハウス/刊
1,223円(税込)

そして、スイスから、マーカス・フィスターさんがご来店くださいました。
用意してきてくださったプレゼントの色紙、店頭に飾っているので
ぜひ見てくださいね!
新刊『おしえておしえて』と『にじいろのさかな』にサインしていただきました!
冊数限定ですので、お早めにどうぞ(現在、サイン本は店頭販売のみです)。

おしえておしえて
マーカス・フィスター/作
谷川俊太郎/訳
講談社/刊
1,575円(税込)

にじいろのさかな
マーカス・フィスター/作
谷川俊太郎/訳
講談社/刊
1,890円(税込)

■「落語絵本」原画展とてぬぐいプレゼント!

クレヨンハウス出版の新刊, イベント, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

こんにちは。
子どもの本売場の大井です。

暑~い夏こそ、しっかり食事をとって元気に過ごしたいですね。
夏ならではのおいしいものもいろいろあるけれど
「食べすぎるともの忘れをする」って言われるもの、
何だかご存知でしょうか。

答えは「みょうが」。
落語絵本シリーズ、2年ぶりの新刊は、『みょうがやど』。

◆『みょうがやど
川端誠/作
クレヨンハウス/刊
1,260円(税込)みょうがの塩漬け、みょうがの味噌漬け。
みょうがのてんぷらに刺身みょうが。
みょうが料理のオンパレードは、きっと声に出して読みたくなり
ますよ!

今週火曜からは川端誠さんの原画展を開催中です(~23日
まで)。

『みょうがやど』またはシリーズ3冊セットをお買い上げの方に
オリジナル「じゅげむ」てぬぐいをプレゼント!!

3冊セットは、化粧ケース付きでいろいろたのしい組み合わせを
ご用意しています。

例えば……

●『くいしんぼセット
『まんじゅうこわい』『めぐろのさんま』『そばせい』
3,780円(税込)

●『こわ~い?セット
『ばけものつかい』『いちがんこく』『そばせい』
3,780円(税込)

●『夏にピッタリセット
『ばけものつかい』『いちがんこく』『そばせい』
3,780円(税込)

などなど。
その他、お好きな3冊を組み合わせたオリジナルセットもで
きます。

梅雨明け目前、暑い夏のはじまりに、
涼みがてらぜひ、お出かけください。お待ちしています!

■クレヨンハウスに「かみさま」あらわる!?

クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

こんにちは、編集部の吉原です。

きょうは、クレヨンハウスの新刊を紹介させてください。
長らく担当させていただいている、
谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」シリーズ、
2年ぶりの新刊が間もなく発売するんです。

タイトルは『かみさまはいる いない?』。
アーティスト・清川あさみさんとの初共作です。

「情熱大陸」でも制作風景がちらっと紹介されましたが、
そのあたりの「秘話」はまたおいおい……。

まずは、おふたりがこの絵本に寄せてくれたことばをご紹介してお
きますね。

「あかちゃんのなかには、かみさまがいる。
かみさまといっしょに、このえほんをよもう!」(谷川さん)

「かみさまって ちかくにいるのかな?
私は いるかも…って思います★ みんなはどう??」(清川さん)

いま、クレヨンハウスで清川さんの絵本原画作品を展示しています!
絵の上に施された美しい刺繍。
ビーズやスパンコールも縫い込まれた立体的な作品です。

会場では絵本も先行発売中。
おかげさまで好評のため、ただいま増刷中ですので、
すぐお手元にという方は、お早めにご来店いただいたほうが安心か
もしれません。


かみさまはいる いない?
谷川俊太郎/文
清川あさみ/絵
1,260円(税込)

■「おとうとうさぎ」に、またまた災難が!

クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

こんにちは。編集部の福寿です。

『おばけのめをみて おとうとうさぎ!』、
『まじょにはクッキー おとうとうさぎ!』に続き、

こわがりの「おとうとうさぎ」が主人公の絵本、
『ひみつのおかしだ おとうとうさぎ!』が発売されました。

2010年、スウェーデンの子どもたちが選んだベスト1の絵本。
なにしろ絵が迫力満点です!

こわーいトロルにさらわれて、
森の奥のぶきみなおかし工場に連れ去られた「おとうとうさぎ」。
つまみ食いをしないように、口にはテープをはられて
ほかの子どもたちと一緒に働かされることに。
ここから逃げ出すには、「ひみつのおかし」を見つけなくては!

今回、「おとうとうさぎ」は勇気を出して、
頭が痛くなるほど(!)答えを考えて、みんなを助け出します!
ハラハラ、ドキドキするけれど、最後は笑顔になれるので、ご安心を。

◆『ひみつのおかしだ おとうとうさぎ!
ヨンナ・ビョルンシェーナ/作
枇谷玲子/訳
1,470円(税込)

※(↑)eショップにて中身のサンプル公開中!

■くろずみ小太郎、4年ぶりの登場です!

クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

忍術を身につけた立派で愉快な黒炭の小太郎が、
忍術修業の旅の先々で、奇怪なもののけたちとたたかう、冒険活劇絵本です。
小太郎ファンのみなさん、4年間お待たせしました!

新作の舞台は、雪積もる山深い信州。硫黄のにおいがつーんと立ちこめる湯治場です。さあ、そこでどんな妖怪とたたかうのでしょうか。見ものです。

「ややっ!」「ささささーっ」「まてーい」「どろどろどろーん」など時代ものならではのかけ声もたのしく、
子どもたちが忍術ごっこなどして寒さを吹き飛ばせる絵本です。そしてまた、
大人にもかなりの癒し効果があります。

とくに今回発売の「秘湯、まぼろし谷の怪の巻」は、絵がすばらしい!!

白い山を背景に、雪がちらちら降る湯気立つ秘湯……。
思わず目を閉じ、自分が温泉につかっているイメージをつい思い起こしてしまうような趣のある光景なのです。
親子ともども、残りわずかな冬をたのしんでいただくのにはうってつけの1冊です。

くろずみ小太郎旅日記7 秘湯、まぼろし谷の怪の巻 くろずみ小太郎旅日記7
秘湯、まぼろし谷の怪の巻

◇飯野和好/作 クレヨンハウス/刊
1260円(税込)

■電子版『まり』発売しました!

クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

こんにちは、編集部の吉原です。

きょうはビッグなお知らせです。
谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」シリーズの『まり』が、
iphone、ipad版アプリになりました!

まり

絵を描いた広瀬弦さんが、新しいキャラクターを考えてくれたりと、
およそ1年くらいかけて、しっかりつくりました。
ナレーションと音を担当してくれたのは、クラムボンの原田郁子さん。
これがまた絵本の世界観にぴったり。

みなさんのコメントをご紹介します。

●谷川俊太郎さん(文)
「広瀬さんはキャラクターの表情を描くのがじょうずだから、
絵本でもかわいい。それが動き出すのだから、もっとかわいいですよね。
絵本だったら想像するところが、実際に目に見えるわけだけど、
そのことでさらに新しい想像力が生まれるのではないでしょうか」

●広瀬弦さん(絵)
「デジタルと紙とで制作上もっとも違ったのは、音がつくことでした。開発段階から監修していましたが、音が入ったデモ版を見て、広がりが出たと思いました。また、絵本にはない新しいキャラクターを入れられたのは、おもしろかったですね」

●原田郁子さん(音・ナレーション)
「『まり』のなかの『ことばが音』なので、そこにメロディー、物語性みたいなものは不要でした。とくに、絵本は好きなタイミングでめくるものだから、音をぴったり合わせるのが難しいのと、そこに音楽で起伏をつくってしまうと絵とずれてしまって、ぶつかってしまうんです。だから、ことばっていうよりは『音を発音している』という感じなんだなっていうのが、音を実際にあてていって、よくわかりました」

Appstoreで「クレヨンハウス」と検索してください。
定価1,200円のところ、12月8日(木)までは特別価格600円。
その後、12月29日までは発売記念価格でお買い求めいただけますが、
早いほどお買い得という仕組みです。
絵本と一緒に、ぜひおたのしみください。

まり

まり
谷川俊太郎/文 広瀬弦/絵 クレヨンハウス/刊 1,260円

カタリーナ・ヴァルクスさんのこころづかい

絵本作家さん, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

こんにちは、編集部の吉原です。

余震が続き不安な日々ではありますが、
被災地の子どもたちに絵本を送るプロジェクト「HUG&READ」の輪は、
お陰さまでどんどん広がっています!
http://hug-read.blogspot.com/
ご協力くださった皆さま、ありがとうございます。

3月11日からひと月。
この間編集部にも、海外在住の方々から「大丈夫?」の
お声がけを多くいただきました。

発売したばかりの絵本『トトシュとマリーとたんすのおうち』の作者、
カタリーナ・ヴァルクスさんも、日本の状況を心配してメールをくれました。
「もちろん返信は不要です。
ほかにもやらなければいけないことがたくさんあるでしょうから」
と書いてくださった細やかなこころづかいを、
わたしたち編集部も忘れずにいたい、と思いました。

そんなカタリーナさんのお話は、いつもユーモアたっぷり。
だけど、読み終わるとじんわり、
やさしい気持ちになれるふしぎな魅力があります。

シリーズものではないけれど、
同じキャラクターが別の作品にも脇役として登場するのが、
カタリーナさん作品の特徴。

『ぼくのたからもの』で葉っぱをコレクションしていたネズミのトトシュ、
『リゼッテとかたつむりのうばぐるま』で目立っていた
てんとうむしのマリーが、今回の主人公です。

トトシュが拾ったタンスには、じつはマリーが住んでいて……?
ふたりのおかしなやりとりに、ほっと和みながら、
「それぞれの居場所」と「一緒にいる時間」と、
どっちも大切だよねって、あらためて思います。

『トトシュとマリーとたんすのおうち』
カタリーナ・ヴァルクス/作
ふしみみさを/訳
クレヨンハウス/刊
1,575円(税込)

じゅげむを唱えよう!手ぬぐい、もう手に入れましたか?

クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

大好評の「落語絵本を贈ろう」キャンペーン
もうご覧になりましたか?

>>「落語絵本を贈ろう」キャンペーンはこちら

eショップにて落語絵本シリーズ1巻~14巻
どれでもお好きな絵本2冊購入の方へ、
「じゅげむを唱えよう!手ぬぐい」をお届けしています。

手ぬぐいとして使うだけでなく、
飾ってもたのしいデザインで、
もちろん川端誠さんオリジナルです。

落語絵本って? という方に……
先日1月15日、子どもの本の学校に川端誠さんをお迎えしたときのようすを、ちらりとご紹介します。

「初春絵本ライブ」ということで、
ご自身の作品の中から、
『ひとめあがり』『はつてんじん』『十二支のお節料理』
など、新春にぴったりの絵本を
たっぷり7冊も読んでくださいました! 
じゅげむを唱えよう!手ぬぐい'
開き読みの合間には、
絵本の細部にかくされた秘密や、
制作秘話などもお話ししてくださり、
笑って、うなずいて、驚いて……
と、とても充実した時間でした。

この日も、手ぬぐいが大人気! 

店頭で落語絵本をご購入いただいた場合は、
応募券をおつけしています。

キャンペーンは2月末までになりますので、どうぞお早めに!

★現在の最新刊はこちら★
かえんだいこ
『かえんだいこ』
川端誠/作
クレヨンハウス/刊
1,260円(税込)

>>「落語絵本を贈ろう」キャンペーンはこちら

ゲボーッ! です

クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

またまた編集部の福寿です。

ずっとご紹介してきた「やんちゃっ子の絵本」シリーズが
いよいよ本日2月14日、3巻そろって発売となります。

<やんちゃっ子の絵本シリーズ*3巻同時発売>
だれのズボン? だれがきめるの? だれのおばあちゃん?
1.『だれのズボン?』 2.『だれがきめるの?』 3.『だれのおばあちゃん?』
<3巻共通>
スティーナ・ヴィルセン/作
ヘレンハルメ美穂/訳
クレヨンハウス/刊
各1,050円(税込)

『だれの おばあちゃん?』では、
こぐまさんのジェラシーの炎がメラメラ!

だって、大好きなおばあちゃんに
いとこがベタベタしているんですから。

こういう感情、子どもの頃に体験しませんでした?

いとこがきらい、とまでは思いませんでしたが、
ちょっとおもしろくない……。

ところが、このお話、そんなジメジメした展開ではありません!

ポイントは「ゲボーッ!」です。
下品だなんて言うことなかれ。

なぜか排泄物(?)好きな子どものツボに入ること間違いなし!

でも、やっぱり、最後はほんわかしています。

北欧らしいインテリアもたのしめる、キュートな絵本です。

やんちゃにもほどがある!?

クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

こんにちは。編集部の福寿です。

この絵本、読んだひとが思わず「わがやのことだ!」と
叫びたくなっちゃうんですよ。

なぜって……。

毎朝、登園や登校前に「早く、ごはん食べて!」

夜になったら「もう寝なさい!」「まだ寝ない!」

連日、親子のかけひきが繰り広げられているご家庭、多いですよね?

『だれが きめるの?』は、まさに、そんな親子が登場します。

やんちゃっ子の絵本2
『だれがきめるの?』
スティーナ・ヴィルセン/作
ヘレンハルメ美穂/訳
1,050円(税込)

先日ご紹介した『だれのズボン?』と同じ「やんちゃっ子」のシリーズで、
スウェーデンからやってきました。

主人公の「こぐまさん」は、見るからに言うことを聞かなそ~な目つき。
何でも「やだ!」と反発しますが、ママぐまさんも負けていません。

そのやりとりが、いかにもありそうで、ツボに入っちゃうんです。

子どもごころも、親の気持ちも、ガッチリつかんでしまうこと、間違いなし!

2月14日発売です。
★クレヨンハウス店頭及びeショップにて先行発売開始!

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