2008/9/19 金曜日
早崎 :ブッククラブ
英語絵本
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「子どもの本の定期便」 ブッククラブ・絵本の本棚から
9月の洋書「P1:ようこそコース」のご紹介です。
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P1コース:
ピートがピザ!トッピングはママとパパのLOVE!
『Pete’s a Pizza』
◇William Steig/作
◇HarperCollins/刊
◇2,142 円(税込)
翻訳版:『ピッツァぼうや』
◇木坂 涼/訳
◇セーラー出版/刊
◇1,575円(税込) |
滋味あふれる、とはこんな本のこと。
まだ家庭が世界のすべてのような、ちいさなピートのある日のできごとです。
たいくつしたピートをピザに見立てて、
おかあさんとおとうさんは、大まじめでシェフを演じます。
そう、「ピートのピザ」ではなく「ピートがピザ」。
こねて、広げて、宙に飛ばして円盤形にする。
くすぐったいやら、スリリングだわで、ピートのふきげんは吹っ飛びます。
大人たちの笑顔も本物。
しあわせは、こんなエピソードの積み重ねからにじんでくるのかな。
見事にピザ職人を演じるおとうさんと、ピザ生地になりきるピート。
ふたりの絶妙な演技がおかしくって最高です!
そして、ピートを見つめる両親のあたたかい眼差しに、こころがじんわりとします。
絵本の中だけではなく、実際に子どもたちを“ピッツァごっこあそび”に誘ってみてはいかがでしょうか?
きっと子どもたちのうれしい笑顔が見られるはず!
2008/9/18 木曜日
山本 :子どもの本売り場
イベント
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先週末は大阪店、今週末は東京店で、「子ども本の学校」が開催です。
今回の講師は、クレヨンハウスから最近出版された
『おばけのめをみて おとうとうさぎ!』を翻訳をしてくださった・菱木晃子さん。
大阪店で行われた13日(土)は、蒸し暑い気候にもかかわらず、
明るくさわやかな笑顔でいらしてくださいました。
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スウェーデンの子どもたちによる本の人気投票
「BOKJURYN」で、2007年度の第1位!
『おばけのめをみて おとうとうさぎ!』
ヨンナ・ビョルンシェーナ/作
菱木晃子/訳
クレヨンハウス/刊
1,470円(税込) |
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『パパが宇宙をみせてくれた』
ウルフ・スタルク/作
エヴァ・エリクソン/絵
菱木晃子/訳
BL出版/刊
1,260円(税込) |
講演会までに少し時間もあり、
いろいろと作家のことや作品のことなどのお話をお聞きしていました。
ウルフ・スタルクさんの家でごちそうになったときの話、
『セーラーとペッカ』シリーズ作品との出会いの話など、
作家の素顔に驚きつつも、わたしがいちばん驚いたのは、別のことでした。
「大阪は4回目です」とおっしゃる菱木さん。
最初は万博だったそうです。
なつかしそうにその当時のことを詳しくお話してくださるのですが、
そんな幼い頃の気持ちや情景をちゃんと覚えておられ、
しかもまるでこの前の話のように、ことばできちんと説明できることに、
ことばをお仕事にされている翻訳家の一面を見た気がして、
そんなことに感動しながら、いざ会場へ。
まずは、手元にある赤いバッグの紹介。
「これは、ウルフ・スタルクさんからもらったもので、ちょっと自慢したくて持ってきました」
などと、場を和ませながら翻訳の話へ入っていきました。
スウェーデン語から日本語へ、
それからさらにそれをかみ砕いて読者に伝えることばに訳することが翻訳の仕事だとおっしゃり、
ご自身の翻訳に対する思いなどを細かく語ってくださいました。
たとえば、翻訳することばの選び方などにも細心の注意をはらわれていること。
そのことばが、いまの子どもたちにきちんとわかることばなのか、
注釈をつけることでかえってストーリーの流れを邪魔しないか、などなど。
また、その場面を頭で描きながら、
はたしてこの状況説明はこの場面でありうるのか?
この人物に見えるはずのないものが、見えているような説明がされているときや、
話の流れからつじつまが合わないと思われることなどは、
いったん作者に質問をされるそうです。
ときには、作者でさえ気がつかなかった間違えまで、
見つけてしまうこともあるのだとか。
わたしたちが翻訳された物語をあたりまえに読んでいても、
その一つひとつのことばをていねいに選びながら日本語にしていくその作業は、
相当な時間と情熱をかけてなされている作業だということが
しっかり伝わってきました。
作品のどんなことばにどんな工夫をされたか……
そんなことをいろいろお聞きしてから作品を読むと、
その作品の魅力も広がります。
東京店の講演会がもう間近。
さあ、翻訳のおもしろさを知りたい方、ぜひご参加ください!
「子どもの本の学校」
講師:菱木晃子さん
2008年9月20日(土)16:00~
クレヨンハウス東京店 レストラン[広場]にて
当日券(2,500円)は、11:00開店と同時に子どもの本売り場レジにて販売します。
2008/9/16 火曜日
大井 :子どもの本売り場
イベント, クレヨンハウス出版の絵本
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セミの声にかわって響く虫の音に、秋が来たのを感じられます。
先週より、スズキコージさんの「ぶたのぶたじろうさん」
原画展がはじまりました(~30日まで)。
1巻から8月末に出た新刊の6巻まで、表紙絵がずらりと並んでいます。

原画を間近で見ると、一つひとつのパーツがはっきりわかり、
糊のあとや上からペンで描き加えられた線の筆圧まで、
じっくり見ることができます。
でこぼこと厚みのある絵が、色彩あふれ光っているのは本当にきれいです。
一緒に開催中のスズキコージさん特集の棚(これもきれい!必見です)
から原画の展示スペースまで、
昨年イベントでスズキコージさんと子どもたちがつくった、
切り紙のガーランドをつるしてにぎやかにお迎えしています。
そして秋分の日の23日15時には、
スズキコージさんがクレヨンハウスにやってきます!
今年生誕60年!のスズキコージさんに、
お気に入りの本にサインをもらって記念にしませんか。
ぜひ足をおはこびください。
お待ちしています。
2008/9/11 木曜日
田村 :東京店
英語絵本
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きょうは、いま店頭で、ひそかに売れている洋書絵本をご紹介します。
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『GOOD DOG』
Maya Gottfried/詩
Robert Rahway Zakanitch/絵
Dragonfly Books/刊
ペーパーバック版
882円(税込) |
表紙の、訴えかけてくるようなこの瞳に呼ばれ、手にとってページをめくると、
右ページには黒い背景に1匹ずつ、
パグ、チワワ、コーギ、ポメラニアン、マルチーズ、チャウチャウなど
いろんな種類の犬たちが登場。
左ページには、その犬の気持ちが代弁された詩と犬のスケッチ。
犬たちのなんとも言えぬ表情が愛らしく、
もう犬好きにはたまらないのではないでしょうか。
とりわけ犬が大好きというわけではないわたしも、
洗練されたつくりのこの本は、パラパラと眺めているだけで、こころがなごみます。
ペーパーバックだからお手頃価格なのも魅力。
よくプレゼントに添えて、よろこばれています。
クレヨンハウス東京店の洋書コーナーには、ほかにも掘り出し物がたくさん!
ぜひ、ご来店ください。
お待ちしています。
2008/9/10 水曜日
吉原 :編集部
クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本
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こんにちは、編集部の吉原です。
きょう9月10日は、「いぬとくま」の発売日です!
あっ、この絵本のことをみなさんにお知らせするのは、
もしやはじめてですね!?
2冊同時発売のため、手に汗、額に汗の編集でここまできてしまいましたが、
やっとできました!
クレヨンハウスの翻訳絵本の、5作、6作目になるこちらもまた、
と~ってもかわいい子です。
なかよしの「いぬ」と「くま」。
このふたり、お互いを「いぬ」「くま」と呼び合ってるんですね。
まずはそこが好きなんです、たまりません。
そして、ふたりのやりとりときたら、まるでショートコント。
けんかをして、「出ていく!」となっても、アイスクリームで仲直りしちゃったり、
看病していたほうが、相手のワガママにくたびれちゃったり。
1冊に3つのお話が入っていて、
読んだあとは、こころまで笑顔になっちゃう、そんな絵本です。
そして、いまならなんと、「いぬとくま」のペアぬいぐるみをプレゼント!
絵本についている応募券を2枚集めて、専用ハガキで送ると、
抽選で100名様に当たります。(応募期間12月31日消印有効)
これがなかなかよくできたぬいぐるみなんですよ。
お友だちにも、教えてあげてください!

くまの手足は動きます。手触りよしです。

パペットとしてもあそべます。
「ねえ、くま」「なんだい、いぬ」
2008/9/3 水曜日
田村 :東京店
英語絵本
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クレヨンハウス東京店では、毎月1回、
英語の絵本を1冊、声に出して読む、というワークショップ、
「Read Aloud!の会」を開いています。
講師はクレヨンハウスの洋書ディレクター、大島英美さんです。
大島さんの教え方はとってもユニーク!
それぞれの個性を引き出しながら、
棒読みではなく、感情を声に表すことをポイントにしています。
最初恥ずかしがっていたひともだんだんと、声に出して読むたのしさに夢中に!
回を重ねるごとに参加者も増え、熱気を帯びています。
「噂には聞いていたが、参加していなかったいままでの数回分、損した!」
とのうれしい歎きも。
英語が話せなくてももちろん大丈夫!勉強ではありません。
親子で絵本をたのしみたい方も、読み聞かせをしている方も、
発音を学びたい学生さんも、
いろいろな方が一緒に絵本をたのしんでいます。
次回9月28日(日)に読む絵本は、
大好きなひとが遠いところにいて、とってもさみしいから自分を包んで郵便で送ってしまおう!
という奇想天外な少女の物語。
会いたくて会いたくて会いたくて……。
主人公の気持ちを、みなさんはどんなふうに声に表して読んでみますか?
絵の中に、郵便を送るときに使う用語がたくさん出てくるところも、おもしろいですよ。
遠くにいる大切な方へのプレゼントにすれば、「大好き!」の気持ちが伝わる1冊です。
ぜひ、一緒にたのしみましょう!
【ご参加条件】
年齢は5歳から、どなたでも。
指定の絵本をクレヨンハウスでお求めください。
【9月の絵本】

『I miss you every day』
Simms Tabbck/作
Viking/刊
1,785円(税込)
【日時】
9月28日(日)9:45~10:45
【場所】
クレヨンハウス東京店
レストラン「広場」
お申し込み、お問い合わせは、下記まで
クレヨンハウス子どもの本売り場
TEL 03(3406)6492
みなさまのご参加お待ちしています!
2008/8/28 木曜日
山本 :子どもの本売り場
絵本作家さん, イベント
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8月23日(金)、大阪店では、
さいとうしのぶさんのおはなし会&サイン会がありました。
朝から、雨が降ったりやんだりのぐずついた天気。
そんな中、お昼過ぎに、さわやかな笑顔で、さいとうさんがやって来られました。
お電話では息子の湧(わく)くんと一緒に来られるようにおっしゃっていたので、
その元気な登場をたのしみにしていたのですが、
どうやら家を出る寸前になって「ママ、さむい…」と言い出され、
どうやら風邪をひいてしまったようす。
大あわてでおうちの体制を整えてから来てくださったそうです。
(前日までは「ママのお手伝いをする!」と張り切っておられたらしく……残念でしたが、次回の活躍をたのしみにしています)
お話がはじまる10分くらい前から、子どもさん連れのお客様が続々と階段を上がってきてくださり、にぎやかな会がはじまりました。
まずは、峯陽さんの歌をうたいながら手づくりの布絵本を披露。
場はすっかりさいとうさんのあったかーい雰囲気に包まれ、
その後も次々にたのしい絵本を紹介してくださいました。
紙でつくったカレーの具材を、紙でつくった鍋に入れて、
「あーぶくったった にえったった にえたかどうだかたべてみよう」とうたい、
「煮えたかな?」と、さいとうさんが子どもたちに聞くと、
「まだ!」
「……まだ煮えない……じゃあ、もう1回!」
「あーぶくたった……」
何度も何度もこの掛け合いを続け、
子どもたちから「煮えた!」の声を聞くまで、たのしげにくり返してくださるさいとうさん。
「もう煮えた!」の声を聞いて、ようやく鍋からおいしそうな大きなカレーの絵を取り出し、みんな大歓声!
いろんなアイデアいっぱいの手づくり絵本に、
子どもたちもびっくりしたり、笑ったり、身をのりだしたり……。
そんな和気あいあいの時間でした。

11月からは、毎日新聞(関西エリアのみのようですが……)で
「おかしなおかしなおかしのはなし」(仮)というおはなしの連載がはじまるとのことで、
その作品の絵を描くことに精を出しておられるとのこと。
来年には、リーブルから絵本化の予定もあるそうです。
どうぞおたのしみに!
2008/8/26 火曜日
大井 :子どもの本売り場
絵本作家さん, イベント
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こんにちは。子どもの本売り場の大井です。
ちょっとご報告が遅くなってしまいましたが、
月1回の連続講座「子どもの本の学校」、8月の講師は飯野和好さんでした。
講演タイトルは、「おっと、痛快絵本の読み語りの旅でい! 青山の宿」。
なんといったって、飯野和好作・演出・出演ということで、
当日はたくさんのお客様にご参加いただきました。
拍子木の音とともに、さっそうと登場した飯野さんは、三度笠に脚絆の旅姿!
着慣れていらっしゃるので、その仕草や動きも本当にかっこよくて、
みんな魅入ってしまいます。

三度笠に脚絆の旅姿で登場!(撮影/宮津かなえ)
お話で和んだあと、さっそく読み語りに。
演目はもちろん、4月に出た新刊
『くろずみ小太郎旅日記その6 怪僧わっくさ坊暴れる! の巻』。
わっくさ坊が「あ~ま~に~む~にー…わっくさ~わっくさ~」
とお経を唱える場面では、ユーモアたっぷりの熱演に、
会場のあちこちから笑い声がもれ聞こえていました。

「あ~ま~に~む~にー…」(撮影/宮津かなえ)
ほかにも『ねぎぼうずのあさたろう』や『おならうた』、『わんぱくえほん』など
おなじみの絵本の読み語りと、トークあり、歌ありの豪華な読み語りの1時間半でした。
その後のサイン会でも、タイトルによってそれぞれ違う絵をつけてサインを書いてくださった飯野さん。
お店でも少しですがご用意しています。
1979年初版の待望の復刊、川崎洋さんが文を書かれた『ぼうしをかぶったオニの子』もありますよ!
ご希望の方はお早めにどうぞ。

『くろずみ小太郎旅日記その6 怪僧わっくさ坊暴れる!の巻』
飯野和好/作
クレヨンハウス/刊
1,260円(税込)
『おならうた』
谷川俊太郎/原詩
飯野和好/絵
絵本館/刊
1,260円(税込)
『ぼうしをかぶったオニの子』
川崎洋/作
飯野和好/絵
あかね書房/刊
1,470円(税込)
9月には『ねぎぼうずのあさたろう』の新刊が出るなど今後の予定もたのしみですね。
飯野さん、雨の中ご来店くださったみなさま、ありがとうございました!
2008/8/22 金曜日
若林 :東京店
英語絵本
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洋書バーゲンは好評のうちに終了しましたが、
今月末まで、東京店の入り口を入ったすぐのスペースで、
「コルデコット賞を受賞した絵本たち」コーナーを設けています。
コルデコット賞とは、その年アメリカで出版された絵本の中から、
すぐれた作品に贈られる賞で、日本でも親しまれている作品がたくさんあります。
なんてったって、コルデコット賞の絵本は眺めているだけでもたのしい!
絵に対して贈られている賞、というだけあって、
あらためて歴代の受賞絵本を並べてみると、表紙からくるオーラがスゴイ。
幸か不幸か(?)、わたしの目と頭には英語がスッと入ってこない。
おかげで絵がダイレクトに飛び込んできて、絵の旨味をじっくり味わえるんです。
そういえば、文字の読めない幼少期って、こんな読み方してたのかな……?
そうそう、先日はアメリカから来店されたというお客さまが、
『BLUEBERRIES FOR SAL』(日本語版は『サリーのこけももつみ』)を手に取りながら、
「アメリカの子どもは、みんなこの絵本で育つのよ!」と、
うれしそうに教えてくださいました。
アメリカの子どもたちも最初は絵を眺めるところからはじまるはずだし、
のんびりたのしんで絵を眺めていたら、いつの間にか英語の文章も読めるようになるかも!?

手前右:『Blueberries for Sal』
Robert McCloskey/文・絵
The Viking Press/刊
2,321円(税込)
翻訳版:『サリーのこけももつみ』
石井桃子/訳
岩波書店/刊
1,785円(税込)
手前左:『April’s Kittens』
Clare Turlay Newberry/作・絵
Harper Collins Publishers/刊
2,268円(税込)
奥右:『Zen Shorts』
Jon J Muth/作・絵
Scholastic Press/刊
2,268円(税込)
翻訳版:『パンダのシズカくん』
三木卓/訳
1,470円(税込)
奥左:『Tibet』
Peter Sis/作
Frances Foster Books/刊
3,413円(税込)
*洋書価格については8月現在のお値段です。レートによっては変動することもございますがご了承ください。
2008/8/21 木曜日
村山 :ブッククラブ
英語絵本
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「子どもの本の定期便」 ブッククラブ・絵本の本棚から
8月の洋書「P3:どきどきコース」のご紹介です。
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P3コース:回転木馬に据え付けられたアヒルの夢は……
Duck ◇Randy Cecil/作 Candlewick Press/刊
◇2,016 円(税込) |
| ダックは、大空を飛ぶことを夢見る回転木馬の台座付きアヒル。このダックと本物のカモの幼鳥の、親子にも似た心の交流を描いた1冊です。背中には台座、胸には支柱用の穴という哀愁を帯びた姿で、閉園後の遊園地でたたずむダック。首のマフラーが「希望」を呼んだのか、子ガモが登場して彼女の人生が変わります。子ガモは空を飛べるようになって、ダックも飛ばせようとしますが……。夢の叶え方のひとつを、2羽が見せてくれます。 |
表紙からもお察しいただけると思いますが、
こころあたたまる、とってもい~いお話です。
子ガモを見守る、ダックのけなげな目線に思わずホロリ。
子育て中のひとは、自分を重ねあわせてしまうのではないでしょうか?
そのまま映画になりそうな……なんともファンタジックなお話です。
こういう絵本を、翻訳される前に読めてしまう、
ちょっとした優越感も、ブッククラブ新刊コースならでは。
みなさんも一緒に、すてきな洋書を先取りしちゃいましょう!