洋書『NOAH’S ARK』/LISBETH ZWERGER(ツヴェルガー)

英語絵本, 絵本作家さん No Comments

その繊細で幻想的な色合いで、多くの読者を魅了するリスベート・ツヴェルガーさん。
『A CHRISTMAS CAROL』や、『ALICE IN WONDERLAND』など、

A CHRISTMAS CAROL 『A CHRISTMAS CAROL』(クリスマス・キャロル)
Charles Dickens/文
Lisbeth Zwerger/絵
North-South Books/刊
2,730円(税込)
ハードカバー
ALICE IN WONDERLAND 『ALICE IN WONDERLAND』(不思議の国のアリス)
Lewis Carroll/文
Lisbeth Zwerger/絵
minedition/刊
3,413円(税込)
ハードカバー

これらの本はクリスマスのプレゼントに贈るのに本当にぴったりだなぁ思うのですが、

スタッフのあいだでは、こちらの絵本もとても人気があって、
素敵だなぁと感じていますので、どうぞご紹介させてくださいね!

NOAH'S ARK 『NOAH’S ARK』(ノアの方舟)
HEINZ JANISCH/文
LISBETH ZWERGER/絵
North-South Books/刊
2,321円(税込)
ハードカバー

この絵本は、「ノアの方舟」にツヴェルガーさんが絵をつけたものなんです。

ツヴェルガーさん独特の、まるで動き出しそうな動物たち。
静かに、だけど迫力満点に進行する、ノアの方舟の物語。

間合いというか、余白というか、その広々とした感じがなんとも魅力的で、
なんどもページをめくってしまいます。(動物たちが舟に乗り込むシーンや、大雨に水没した街の様子など、見所たっぷりなシーンがあまりも多いのです)

それにしてもツヴェルガーさんが描く動物たちは、なんでこんなにも綺麗で、いきいきとしているのでしょうか。
こころに響く美しさだなぁと思います。

本当に宝物のような絵本ですよ!!

『Hug Book and Toy Gift Set』入荷しました!!

英語絵本 No Comments
『ぎゅっ』
ジェズ・オールバラ/作
徳間書店/刊 1,470円(税込)

発売以来、そのあたたかさが読者を魅了し大人気の『ぎゅっ』。

クレヨンハウスの店頭でもブッククラブでも、とても好評で
「子どもと読むたびに一緒にぎゅっとするんですよ」
なんてお便りをいただくこともしばしばです。

その『ぎゅっ』の洋書ボードブックと、主人公「ジョジョ」の人形がセットになった、
なんともうれしいギフトボックスがあるのはご存知でしたでしょうか?

ながらく品切れとなっていたのですが、
このたび再入荷しましたのでおしらせいたします。

『ぎゅっ』をすでに読んでいている子にも
まだ読んでいない子にも、プレゼントにぴったりですよ!

『Hug Book and Toy Gift Set』
JEZ ALBOOUGH/作
CANDLEWICK PRESS/刊
1,775円(税込)

飯野和好さんのブルースハープ。

絵本作家さん No Comments

 こんにちは、編集部の吉原です。
 
 先週末ですが、飯野和好さんがブルースハープとボーカルを担当されているバンド
「THE BLUE BOWLS 」のライブに行ってきました。
吉祥寺のMANDAーLA2、久しぶりです。

『くろずみ小太郎旅日記』の新作に取りかかっていただいているいま、
飯野さんにとっては担当編集者の顔など見るのは、「きゃっ」というご気分かもしれませんが(青山のpinpointギャラリーで催されていた『もじゃもじゃペーター』原画展でもお会いしてしまいました!)。

 飯野さんのブルースハープ、まだ聴いたことがない絵本ファンの方は、
ぜひ一度ライブへ行かれることをおすすめします。
ふだんのお着物姿とはまた違う、飯野さんにしびれます。笑いありです。たのしいです。
わたしは「びしょぬれ男のブルース」が好きで好きで……。

12月19日(水)には、高円寺・稲生座で、また別のライブがあるそうです。
む~ん(←くろずみ小太郎調で)。これも行ったら行きすぎかしら……。


「ハーモニカ吹き」との紹介に、
「吹くより吸うのが多いから〈ハーモニカ吸い〉と言って」
と飯野さん。 ……おもしろすぎです。

クーヨン1月号に川端さん&五味さん「特製ぽち袋」!

クレヨンハウス出版の新刊, 絵本作家さん, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

師走に入り、夜はひときわ冷え込みも厳しくなり、
焼きいも屋さんの呼び声やラーメン屋さんのチャルメラに
思わず気もそそられますが(渋谷区界隈でも、ときどき出没!)……

江戸の頃、冬の夜の風物誌といえば、屋台のそば屋だったそうです。
11月から3月までの季節営業で、夜10時から朝まで流して歩いたとか。

大人気、川端誠さんの「落語絵本」の新作は、
そんな屋台のそば屋が舞台の、あの噺!
そう! 「いま、なん時だい?」の『ときそば』です。

印刷も無事に終わり、あとはできあがるのを待つばかり。
年越しそばも気にかかる、12月26日の発売です。

この噺、じつは川端さんが試作までつくりながら、
いわゆる“お蔵入り”にしていたものでした!
川端さんいわく「おもしろいけれど、絵本にはしづらい」ネタが、
みごとに、会心作となって、この度のお目見えとなりました。
そばの食べっぷりと通な口ぶりが、なんとも粋ですよ。

発売中の[クーヨン]1月号誌面で、その制作秘話をご紹介!
川端誠さんから、読者のみなさんへの挑戦(!?)もあります。

もうひとつ、クーヨン1月号が欲しくなる! 耳寄りニュースを。

川端誠さんの「落語絵本」&五味太郎さんの「干支セトラ絵本」
二大人気絵本シリーズ特製の「ぽち袋」がつくれる付録がついてます!

来年の干支「ねずみ」にちなんだ『ガシガシねずみくん』と、
新年の初笑いにおすすめの『はつてんじん』の絵柄です。

切って貼り合わせると、こんなできあがりです!
来年のお年玉に、どうぞおつかいください。

クーヨン1月号の内容はこちら>>

「落語絵本」シリーズ既刊リストはこちら>>

「干支セトラ絵本」既刊リストはこちら>>

チェコのヨゼフ・パレチェクさん来日されます!

絵本作家さん No Comments

チェコを代表する絵本作家ヨゼフ・パレチェクさん、リブシェ・パレチコヴァーさんご夫妻が明日、12月1日(土)にクレヨンハウスにいらっしゃいます!
急なお知らせですみません。時間は午後4時頃?とはっきり申しあげられませんが、
もしかすると、クレヨンハウスでご夫妻に会えるかもしれません!

今回は、お二人がつくられた絵本『ちびとらちゃん』の復刊を記念しての初来日なのだそう。
おかあさんのためにがんばるちびとらちゃんのお話(リブシェさんが文章を担当)が
パレチェクさんの色彩豊かで夢のような絵で描かれています。

そして、登場するとらたちや人間の表情はとてもユーモラス。
背景の花や木も一つひとつがとても愛らしくながめているだけでたのしくなります。


『ちびとらちゃん』
ヨゼフ・パレチェク/絵
リブシェ・パレチコヴァー/文
アットアームズ/刊
1,680円(税込)

この本を訳された木村有子さんによると、
パレチェクさんは「5歳児を大人にしたような方」なのだそう。
絵本からもそのお人柄が伝わってきます。

パレチェクさんのインタビューは[月刊クーヨン]2月号(’08年1月5日発売予定)でもご紹介する予定です。
たのしみにしていてください。

『すーびょーるーみゅー』に高評いただきました!

絵本作家さん, クレヨンハウス出版の絵本 2 Comments

こんにちは、編集部の吉原です。
外は寒いですが、いいことがあったのでほくほくです。

11月28日(水)の朝日新聞夕刊で、歌人の俵万智さんが
すーびょーるーみゅー』を紹介してくださいました。
お子さんとの「園バス待ちのナンバーワン」絵本として。

幼稚園バスが来るまでの、ともすれば泣きたくなっちゃう時間に、絵本を読むと気持ちが落ち着く。でも、どんな絵本でもいいわけではなくて……
というなかで、『すーびょーるーみゅー』が活躍するんだそうです。
なんと!

読者の方からのお便りももちろんですが、こうしていろいろな読み方を教えていただくと、こちらの予想をはるかに超えた、子どもたちのたのしみ方におどろいたり、
「ふふふ、そうでしょう、そうでしょう?」とニヤニヤしたり……。

とにかく、とってもうれしいです。

ご高評記念、というわけではありませんが、
『すーびょーるーみゅー』の作者、明和電機の土佐信道さんのサイン入りグッズを、
クレヨンハウスのeショップで限定販売中です。
>>明和電機・土佐信道さんサイン入りグッズページ

tosas.jpg 土佐さんサイン中……。「やったもんがち とったもんがち」の明和電機社訓入り!
(撮影/宮津かなえ)

『すーびょーるーみゅー』30冊と、オリジナルTシャツ(水色・黄色・白色)です。
どうぞチェックしてみてください。

Tシャツ、おしゃれですよ。
わたしは、どの色にするか、迷いに迷って……白を持ってます!

>明和電機オフィシャルHP http://www.maywadenki.com/

今週の新着洋書から3冊をご紹介!

英語絵本 No Comments

ダンボールを開けて、その表紙を見た瞬間に
洋書担当の田村と近藤は衝撃をうけてしまいました。
すごい迫力のサルのアップです!!

Ape 『Ape』
Martin Jenkins/文
Vicky White/絵
Candlewick Press/刊
2,321円(税込)
ハードカバー版

この絵本、とにかくイラストの迫力がすごいんです。
 
1ページあたり3~8行のシンプルな文章と
画面いっぱいに描かれたサルたち。
 
いきいきと、食べて、遊んで、吠えて、
飛び跳ねて、子どもをあやして、じっとしている様子が
ページの向こうの、すぐそこでおきているかのように感じてしまいます。
著者の方のサル類への愛情がひしひしと伝わってきます。
 
ゴリラ、ボノボ、オランウータンなどが、4~5ページごとに紹介されていますよ。
 
こんなシンプルだけど本当に迫力ある絵本は
子ども達って大好きだと思うんです。
 

and the train goes・・・ 『and the train goes・・・』
william bee/作
Candlewick Press/刊
2,184円(税込)
ハードカバー版

なんともかわいらしい表紙です。
構図も色もなんだか素敵な予感がします。

ページをあけてみると・・・

汽車と駅の絵本です。
「Here is・・・」ではじまるリズミカルな文章とともに
駅や汽車のさまざまな場面が描かれています。

表紙もそうですがページをめくっていて感じるのは
その色と構図のかわいさです。
色は4~5色とおさえられているのですが
そのシンプルさが、とても心地よいようです。

「Hurry up! Hurry up!」
「All Avoard! All Avoard!」
など、文章の終わりには、その場面を象徴することばが連呼されているのが
リズムをさらに追加させて、まるで列車が走って行く臨場感がたっぷりです。
家族で声を出して読んだら楽しそうだナァと思いました。

THE ALPHABET FROM A TO Y WITH BONUS LETTER Z! 『THE ALPHABET FROM A TO Y
WITH BONUS LETTER Z!』

STEVE MARTIN and ROZ CHAST/作
FLYING DOLPHIN PRESS/刊
2,457円(税込)
ハードカバー版

AからはじまってZまでアルファベット順にならんだページの数々。
これだけだとよくある「アルファベット絵本」という感じがしますが、
これが普通の展開じゃないのです。

たとえばAのページ
「A Amiable Amy,Alice,and Andie Ate all the anchovy sandwiches handy」

このことばとともに描かれたのは
3人の女の子がサンドウィッチをほおばるようす。

そう、ここまでは普通なんです(若干3人の表情がいたずらっこっぽいものの)。
さらにページの隅々まで眺めてみると・・・

壁に飾られた絵はなぜか
「アリクイ」と「天使の輪っかをつけたサル」と「戦士」、
テーブルの下にはなぜかワニ!!!!
部屋のかたすみにはなぜか大型の斧!!!!

ちょっと不気味な様子も漂っているのですが、
ウイリアム・スタイグにも似た飄々とした笑いを誘う絵が、
茶目っ気たっぷりで、思わず笑ってしまいます。

なんだかいたずらっ子の会心のいたずらを目撃したような感じです。
どのページもこんな調子で細部までたっぷり遊んであるので、
絵を眺めているだけでも、たっぷり楽しめる絵本ですよ!

あのいたずらが大好きな子や、やんちゃな子に贈ってみるのも
いいかもしれませんね!

クリスマスの洋書絵本から、この3冊

英語絵本 No Comments

すっかり寒くなってきましたね。
クレヨンハウス店頭もクリスマス絵本が全面的に展開され、クリスマスモード全開です!!

洋書でもクリスマスにすてきな絵本がどんどん入荷してきていますので
そのなかでもお気に入りをご紹介いたします。

pat the Christmas bunny gift set 『pat the Christmas bunny gift set』
EDITH KUNHARDT/作
GOLDEN BOOKS/刊
1,775円(税込)
人形付きボックスセット

女の子と男の子とうさぎがクリスマスをむかえます。
ちいさい手のひらサイズの絵本は、ほのぼのとした絵が楽しめるだけではなくて、
そりですべったりプレゼントの箱をあけたり、さまざまなしかけがついているんです!

お楽しみはそれだけではありません!!
うれしいことに、この絵本はぬいぐるみもセットになっているんです。
しろいうさぎのぬいぐるみは白と赤のボーダーのマフラーを巻いていて、その姿はとてもすてきです。
思わずまねしたくなっちゃいます。

Christmastime in New York City 『Christmastime in New York City』
ROXIE MUNRO/作
PUFFIN/刊
630円(税込)
ペイパーバック

街のパレード、メトロポリタンミュージアム、スケート場などなどなど
ニューヨークの各名所のクリスマスの様子を描いた絵本です。

図書館の門前のライオンの像にはクリスマスリースが飾られて・・・
教会の様子からは神聖な雰囲気が伝わってきて・・・
公園通りは雪がふりそそぎ・・・

この絵本のストーリーで見せていくのではなく、ただそっとその様子を描いているところに、おもわずじーんとしています。

こんなふうに風景の連続をただめくっていくだけで、
「あぁ、こうしてこの街はクリスマスをむかえているんだなぁ。そして、人びとはそれぞれのクリスマスを過ごしているんだ」
ということが伝わってくるんです。
あたりまえのことだけど、そういうことが実感として伝わってくるとこころが動きます。

とくに一番好きなページは最後のページ。
人でにぎわい、大勢でクリスマスを祝っているタイムズスクエアを上のほうから俯瞰的に描いているんです。だから人びとの歓喜の声が、すぐ近くというよりは、すこし遠くからざわめくように聞こえてきます。
このページでこの絵本は終ります。しずかにフェイドアウトする感じです。

このページをめくり終えると、全世界が平和に幸せにクリスマスを迎えることができるといいなと思います。

THE SECRET LIFE OF SANTA CLAUS 『THE SECRET LIFE OF SANTA CLAUS』
CREGOIRE SOLOTAREFF/作
CHRONICLE BOOKS/刊
1,050円(税込)
ハードカバー

はじめてこの絵本に触れた時、この表紙だけですでになにかおもしろそうって思いました。
タイトルだってそそられます。

わくわくしながら中をめくってみると・・・

やっぱりおもしろかったです。
描かれているのは、みんなが知らなかったサンタクロースの生活。
アルファベット順に(たとえば「absentminded」「accident」といった具合に)
見出しのことばとともに、不思議でおもしろい生活が描かれています。

ぼくのお気に入りは「lucky」。

SANTAはアフリカをいくこともある。そしてラッキーにも彼が上空を通り過ぎていくのをまれにどうぶつがみかけることがある。しかしそれはとっても早いスピードで、とっても上空なのである。

というようなことばとともに描かれたサンタクロースは、ほとんど赤色の一条の線です(笑)

ほかにもおもしろ場面が満載ですよ!

その他にも店頭にはロングセラーや掘り出し物もたくさんご用意していますので
みなさんのご来店こころからお待ちしています!

寒い夜にオススメの絵本

クレヨンハウス出版の新刊 No Comments

[月刊クーヨン]絵本新刊ページ担当の揚石です。

毎月、続々、おもしろい新刊が登場していますが……
その中から、『トントンドア』をご紹介したいと思います。
文は、山崎ゆかりさん、絵は、荒井良二さんです。

トントンドア トントンドア
山崎ゆかり/文 荒井良二/絵
偕成社/刊
1,575円

窓辺でぼんやりまどろんでいると……トントンとドアをノックする音。
さて、誰が入ってきたかと思うと、かわいい音楽隊。
それからそれから、いろんな動物や、電車や山や、海まで……!

この絵本には、なんと!CDが付いています。
まず、絵本を広げると、荒井良二さんのすてきな絵の世界が広がります。
それからCD の音楽をかけると、部屋中にさらにその世界が広がっていくのです。

色彩と音とが、混ざり合って、なんともいい感じです。

頭がぱつんぱつんになっているときに、この絵本に出会ったのですが、
音楽グループ空気公団の山崎ゆかりさんのほんわかした歌声に、
イライラしていた気持ちもクールダウン。
音がこころに作用する力って、大きいですね~。

疲れている大人にもオススメ。
子どもには、寝る前のおふとんの中で読んで、そして聞かせてあげたい。
冬の夜に、そっとこころをあっためてくれる絵本です。

くろずみ小太郎旅日記、新作進行中!

絵本作家さん, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

飯野和好さんにお会いしてきました。

最近では、新聞連載小説の挿画などのお仕事もすばらしい飯野さん。
アトリエでもあるお宅はとってもすてきで、「わ~」「ほぉ~」と、お宅拝見TVのようになってしまいそうなのですが、いけません! 何をしに来たかというと、『くろずみ小太郎旅日記』の新作ラフの打ち合わせのためにお邪魔したのです。

前作「吸血たがめ婆の恐怖の巻」から2年。
ファンのみなさまにはお待たせしてしまいましたが、新作も秘かにアヤシク進行しております。

6作目のタイトルは、いまのところ「怪僧わっくさ坊暴れる! の巻」です。
今回、忍術修行中のくろずみ小太郎を待ち受けるのは、カメムシのようなくさ~い匂いで村人たちを苦しめる「怪僧わっくさ坊」!

そのビジュアルたるや……ご期待通りの奇々怪々。
わっくさ坊が唱えるお経がまた……きっと、子どもたちに大ウケだと思います。

完成は3月末の予定です。(飯野さん、ムリ言ってスミマセン!)
また途中経過をお知らせできればと思っていますので、よろしくお願いいたします!

くろずみ小太郎旅日記その5 吸血たがめ婆の恐怖の巻
『くろずみ小太郎旅日記その5 吸血たがめ婆の恐怖の巻』
飯野和好/作
クレヨンハウス/刊
1,223円

« Previous Entries Next Entries »