五味太郎さん「干支セトラ絵本すごろく」制作中!

クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

もうすぐお正月ですね!
って、早すぎますか、やっぱり……。

ただいま、クーヨン1月号の付録で「すごろく」を制作中なんです。
というわけで、気分はすっかり、たのしいお正月!

色校正(現物の印刷見本)があがってきて、
実際につくってみて、検証しているところ。

まずは、コマやサイコロをつくってみます。
そして検証……といっても、あそぶだけですが……

ジャンケンで、3番目になり、
サイコロふって、進んだところが「1かいやすみ」!

このすごろく、五味太郎さんの「干支セトラ絵本」全12巻の
かわいいキャラクターたちが、ずらりとせいぞろい。
「干支セトラ絵本」と同じく、0歳~120歳まで、
たのしくあそべる「すごろく」をめざしました!

メンバーに同じ干支のひとがいてもよいように、
自由に絵を描けるコマも用意していますよ。

月刊クーヨン2008年1月号の付録、五味太郎さんの「干支セトラ絵本」すごろく

……うさぎさんのように、そのばで はねてみて

はい、はねました。

……ちいさくちいさく、からだをちぢめて

はい、可能ながぎり、ぎゅっとちぢまりました。

で、1回目はブービー賞にて、あがり!

すごろくは、お正月の定番あそびですよね。
この数年、おいっ子たちとあそんでいます。
オリジナルすごろくをつくりたい!
というので、鉛筆描きで、つくってみたことも。

世の中、携帯ゲームやパソコンゲームばやりですが、
(いまどき、わたし自身は試したことがないのです)
ぜひぜひ、すごろく、あそんでみてください。
はじめは尻込み気味のおとうさん、おじいちゃん世代も、
はまりますよ。

さて、この「干支セトラ絵本すごろく」は、
12月3日発売の、月刊クーヨン1月号とじこみ付録です。
どうぞご期待ください。

そして、あなたの干支の絵本は、こちらでチェックください。
家族みんなの干支の絵本をそろえています、というお声や
友人に干支の絵本をプレゼントして、よろこばれました、
というお声も届いています。おまもりがわりに「干支の絵本」をどうぞ。

>>気になるあの人の干支は?「干支セトラ絵本」全12巻はこちら

「いぬとくま」ファンレター届いています!

クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

こんにちは、編集部の吉原です。

クレヨンハウスの翻訳絵本「いぬとくま」シリーズに、
うれしいお便りを続々いただいています。

みなさんそれぞれに、大事なだれかさんや、すてきな思い出に重ねていらして、
なるほど、そんな読み方ができるのだなあ! と。
きょうはその中から、ほんの一部をご紹介をさせていただきます。

●娘とふたりで大笑いしながら読みました(いぬが、わが家のダックスとそっくりなんです!)。
3編の短いストーリーの中に、笑いだけでなく、
やさしさ、思いやりが感じられました。
娘のリクエストで、もうすでにくり返し何度も読んでます。
次の日に『いぬとくま ずっとふたりは』も買いに行きました!
(東京都 J・K様)

●いぬとくまのふたり(!?)の関係性がすてきです。
無理をして相手に合わせるのではなく、
それぞれが自分の気持ちを大切にしながらも、
相手の気持ちを大事に思いやって。
こんな関係をはぐくみ育てていくことができたら、
お互いに風通しよくおつき合いを長くしていくことができるだろうなあ。
わたしの理想です。
(滋賀県 C・F様)

●ちょっとわがままな「いぬ」がおにいちゃんで、従順な「くま」が弟で……。
それでもとっても仲良しな、うちの孫たちを見ているようで、
ほのぼの感が伝わる絵本です。
(茨城県 柿沼美沙子様)

●絵もお話も、ぎゅーっとしたくなるくらいかわいすぎっっ!!
昔は自分が「いぬ」で「くま」みたいなパートナーがほしいと思っていたけれど、
いまは「くま」みたいな大人になれたらなって思います。
でもやっぱり愛されてる「いぬ」がうらやましいな。
(東京都 ひたそ様)

●子どもの頃、大好きなくまのぬいぐるみがありました。
そして、犬の種類は違いますが、いつも一緒な犬がいました。
自分が学校に行っている間に、こんな話がくり広げられてたら、たのしいなと思いました!!
(東京都 だい様)

お便りをお寄せくださった皆様、どうもありがとうございました!
ぬいぐるみプレゼントキャンペーンも開催中ですので、
本屋さんで「いぬとくま」に出会ったら、ぜひお便りください。
お待ちしています!

いぬとくま いつもふたりは いぬとくま ずっとふたりは 左: 『いぬとくま いつもふたりは』
右: 『いぬとくま ずっとふたりは』
ともに
ローラ・ヴァッカロ・シーガー/作
落合恵子/訳
クレヨンハウス/刊 
1,575円(税込)

スズキコージさん原画展&サイン会のお知らせ

イベント, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

セミの声にかわって響く虫の音に、秋が来たのを感じられます。

先週より、スズキコージさんの「ぶたのぶたじろうさん」
原画展がはじまりました(~30日まで)。
1巻から8月末に出た新刊の6巻まで、表紙絵がずらりと並んでいます。

スズキコージさん原画展

原画を間近で見ると、一つひとつのパーツがはっきりわかり、
糊のあとや上からペンで描き加えられた線の筆圧まで、
じっくり見ることができます。
でこぼこと厚みのある絵が、色彩あふれ光っているのは本当にきれいです。

一緒に開催中のスズキコージさん特集の棚(これもきれい!必見です)
から原画の展示スペースまで、
昨年イベントでスズキコージさんと子どもたちがつくった、
切り紙のガーランドをつるしてにぎやかにお迎えしています。

そして秋分の日の23日15時には、
スズキコージさんがクレヨンハウスにやってきます!
今年生誕60年!のスズキコージさんに、
お気に入りの本にサインをもらって記念にしませんか。

ぜひ足をおはこびください。
お待ちしています。

「いぬとくま」があなたのもとへ!

クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

こんにちは、編集部の吉原です。

きょう9月10日は、「いぬとくま」の発売日です!
あっ、この絵本のことをみなさんにお知らせするのは、
もしやはじめてですね!?

2冊同時発売のため、手に汗、額に汗の編集でここまできてしまいましたが、
やっとできました!
クレヨンハウスの翻訳絵本の、5作、6作目になるこちらもまた、
と~ってもかわいい子です。

いぬとくま いつもふたりは いぬとくま ずっとふたりは 左: 『いぬとくま いつもふたりは』
右: 『いぬとくま ずっとふたりは』
ともに
ローラ・ヴァッカロ・シーガー/作
落合恵子/訳
クレヨンハウス/刊 
1,575円(税込)

なかよしの「いぬ」と「くま」。
このふたり、お互いを「いぬ」「くま」と呼び合ってるんですね。
まずはそこが好きなんです、たまりません。

そして、ふたりのやりとりときたら、まるでショートコント。
けんかをして、「出ていく!」となっても、アイスクリームで仲直りしちゃったり、
看病していたほうが、相手のワガママにくたびれちゃったり。

1冊に3つのお話が入っていて、
読んだあとは、こころまで笑顔になっちゃう、そんな絵本です。

そして、いまならなんと、「いぬとくま」のペアぬいぐるみをプレゼント!
絵本についている応募券を2枚集めて、専用ハガキで送ると、
抽選で100名様に当たります。(応募期間12月31日消印有効)

これがなかなかよくできたぬいぐるみなんですよ。
お友だちにも、教えてあげてください!

いぬとくま パペット
くまの手足は動きます。手触りよしです。

いぬとくまパペットプレゼント
パペットとしてもあそべます。
「ねえ、くま」「なんだい、いぬ」

 

おばけが出るぞ~!

クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

こんにちは! 編集部の吉原です。

クレヨンハウスの翻訳絵本、第2弾の2冊が、
ようやく校了(印刷所に最終原稿を渡すことです)しました。

どちらも、お・ば・けの絵本です。紹介させてください。

まず一冊目は、スウェーデンの絵本『おばけのめをみて おとうとうさぎ!』。
こわがりの「おとうとうさぎ」が森で出会ったおばけは、
目を見ないと、どこまでも追いかけてくるのです!
逃げ帰ったおとうとうさぎでしたが、その夜、ドアをノックする音が……。

キャーキャー言って、おふとんをかぶりながら、
でも何度も読んじゃう子どもたちの姿が目に浮かぶなあ……と思って選んだら、
スウェーデンでは、子どもたちが選ぶ本の人気投票で、
0~6歳の「2007年のお気に入りベスト1」になったそうです。
さすがです、子どもたち。

おばけのめをみて おとうとうさぎ! 『おばけのめをみて おとうとうさぎ!』
ヨンナ・ビョルンシェーナ/作
菱木晃子/訳
クレヨンハウス/刊 
1,470円(税込)8月25日発売

そして2冊目の「おばけ」は、『いとしのおばけちゃん』。
こちらはフランスの絵本です。

この絵本、シールが100種類もついています。
それを絵本に貼ったり、絵を描いたり、色をぬったりして、
「あなただけの絵本」をつくっちゃおう、という絵本なんです。

「ママおばけ」が「かわいいあなた」に、
家族のおばけたちを紹介する……というポエティックな文章に、
チャーミングなおばけたち。

画家のバンジャマン・ショーさんをパリに訪ねたインタビューを、
[クーヨン]10月号に掲載します。
バンジャマンさんによれば……
この絵本が、いまの子どもたちに必要な「理由」があるんですヨ!

いとしのおばけちゃん 『いとしのおばけちゃん』
ラモーナ・バデク/文
バンジャマン・ショー/絵
石津ちひろ/訳
クレヨンハウス/刊
2,100円(税込)8月25日発売

ぶたじろうさんが「絵本パラダイス」に登場!

クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

千葉・市川市にあるニッケコルトンプラザにて開催中(7/19~8/31)の
『絵本パラダイス』に行って来ました。

今年で10年目になるこの絵本のお祭りに、
今年はクレヨンハウスが協力しています!

たくさんの絵本の中でも強烈な個性を放っていたのが、『ぶたのぶたじろうさん』

今回はイベントパンフレットのイラストの中にもナント、ぶたじろうさんが!
ぶたじろうさんにはじめて会う子どもたちにも、覚えてもらえるかな。

展示コーナーでは、普段なかなか見ることができない
『ぶたのぶたじろうさん』の原画も展示しています。

最終日の8/31(日)にはスズキコージさんのワークショップ&サイン会もありますので、
夏休みのお出かけにぜひ足をのばしてみてくださいね。

スズキコージさんのコーナー

ぶたのぶたじろうさん最新作編集中!!

クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

みなさん、熱い夏をお過ごしのことと思います。

ご存じのあのひとも、夏の昼下がり……
いつものように、のんびり昼寝中のところを、
炎天下の海へと駆り出されました。

そう! あのひと!「ぶたのぶたじろうさん」です。
そして、今度は……
『ぶたのぶたじろうさんは、クジラをたすけにいきました。』

嵐で浜辺にうちあげられた大きなクジラを前に、困り果てた面々。

ぶたのぶたじろうさんは、クジラをたすけにいきました。

「クジラさんが あまりにも おもいんでねえ。
まあ、はやいはなしが、うみへ おかえりいただきたくても 
おかえりいただけない というわけなんです」とクマさん。

みんなの期待が、集まります。

「もう だいじょうぶだ。 ぶたのぶたじろうさんが きてくれたんだから」
「きっと いいちえを だしてくれるぞ」

熱い陽射しが、かーっ!とクジラに照りつけています。

「このままだと しんでしまう!」

さあ、クジラをたすけることができるのか?!

ぶたのぶたじろうさんは、クジラをたすけにいきました。

と、おはなしは、いつものごとく、スリリング。

今回の絵も、またまた、すごいです。
上に紹介した2点は、本文の中に出てきます。
じつは、本文は黒1色の原画に、印刷で色をつけています。

そして、表紙は、おなじみのコラージュ。

ぶたのぶたじろうさんは、クジラをたすけにいきました。

表紙は、スズキさんも「情熱的だねえ」と、納得のできばえですが、
ただいまデザイン調整中につき、しばしお待ちを!

『ぶたのぶたじろうさんは、クジラをたすけにいきました。』は、
夏休みの終わりごろ、お目見え予定です。

どうぞ、たのしみにお待ちください。

>>現在発売中の『ぶたのぶたじろうさん』シリーズ5巻はこちら

リゼッテのメモ帳つくりました!

クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

クレヨンハウスからの新刊絵本「リゼッテ」シリーズ、
7月10日(木)発売に向けて準備中のいま……

リゼッテのメモ帳手のひらサイズのメモ帳をつくりました♪

かわいいリゼッテの表紙と裏表紙には、
このおはなしのキーになる人物(?)をデザインしました。
(何なのかはここでは秘密にしておきます……)

このメモ帳を、クレヨンハウスe-shop
「リゼッテ」シリーズをお買い上げいただいたお客様に、
もれなくプレゼントします!

ただいまご予約受付中です!
ぜひチェックしてくださいね。
>>詳しくはこちら

リゼッテシリーズ2冊同時発売!
左:『リゼッテとみどりのくつしたかたいっぽう』
右:『リゼッテとかたつむりのうばぐるま』
ともに
カタリーナ・ヴァルクス/作
ふしみみさを/訳
クレヨンハウス/刊
各1,575円(税込)

チャーミングな「リゼッテ」をご紹介します!

クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

こんにちは、編集部の吉原です。

実は昨日、絵本2冊を校了(本の原稿を最終チェックして印刷所に渡すことです)し
まして、真っ先に絵本ブログ読者のみなさんにお伝えしたい! と、いそいそ書いて
います。

この夏から、クレヨンハウスは翻訳絵本の出版をスタートするんですが(!)、その
最初の作品が、これ、フランスからやってきた「リゼッテ」の絵本!

『リゼッテとみどりのくつしたかたいっぽう』『リゼッテとかたつむりのうばぐるま』'
これは、切り本という校正紙を束ねたものです。
ただいま印刷中!
写真左:
『リゼッテとみどりのくつしたかたいっぽう』
写真右:
『リゼッテとかたつむりのうばぐるま』

ともに
カタリーナ・ヴァルクス/作
ふしみみさを/訳
各1,575円(7月10日発売)

「リゼッテ」にはじめて会ったのは、去年の秋、
フランクフルトのブックフェア会場でした。
かわいらしい絵に惹かれて、内容を教えてもらったら、
んん~? なんだかちょっとヘン!

たとえば、『リゼッテとみどりのくつしたかたいっぽう』では、
リゼッテはくつしたを拾うんですが、もうかたっぽがない。
そこへ友だちがやってきて、
「いいぼうしだね、かぶってみてもいい?」などと言って、くつしたをかぶっちゃう。
リゼッテも、「わあ、すごくにあう!」だなんて言っています。

『リゼッテとかたつむりのうばぐるま』では、
リゼッテは、歩くのが遅いかたつむりを、にんぎょうのうばぐるまに乗せますが、そこへテントウムシだのゾウだのが「のせて!」と言ってくるんです。
お天気は雨。
リゼッテのにんぎょうというのが、またかわいいと言いますか、おかしいと言いますか……。

この「かわいい顔してナンセンス」な感じは、ちょっとないと思います。
作者のカタリーナ・ヴァルクスさんは、
キティ・クローサーさんや村上春樹さんを好き、とのこと。
ははあ、なるほど、です。

この1年間、リゼッテとイヤというほどむつまじく過ごしたわたしですが、
それでもいまだに、かわいいなあ、おかしいなあ、と、なでまわしています。
ようやくみなさんにご紹介できるのが、とってもうれしい一方で、
どこか内緒にしておきたい気持ちがあるくらいなんですよ!

五味太郎さんサイン入り限定セット発売!

クレヨンハウス出版の新刊, クレヨンハウス出版の絵本 No Comments

「五味太郎 干支セトラ絵本」シリーズ12巻 完結記念!
とっても豪華な、限定セットができあがりました。

「五味太郎 干支セトラ絵本」シリーズ12巻

五味太郎さんが描く、この、どうぶつ絵本シリーズをご存知ですか?
どうぶつはどうぶつでも“12支のどうぶつ”を主人公に描いたユニークなシリーズです。

トリにイヌにイノシシに・・・どのどうぶつもとてもキュート。
12支の中でも、ミ(ヘビ)はどんな風に描かれてるか気になりませんか?
五味さんが描くとこんなに愛らしいです・・・。

『みりょくの み』
『みりょくの み』より

さて、”干支”というと皆さん“お正月”を思い浮かべるかもしれませんが、
クレヨンハウスの店頭でもeショップでも、
“生まれ年”にあわせて、お誕生祝いなどに選ばれるお客様が多くいらっしゃいます。

自分の“生まれ年”の絵本を読んで、大人の方からもこんなご感想が届きます。

「どうしてこんなにとらの気持ちがわかるのでしょうか。」(T・Mさん50代)
「自分に思う節がありとても短い言葉なのに説得力があります!」(まっちーさん30代)

絵本の中から、知らなかった自分の長所も発見できるかもしれません。

あの人の絵本はどれかな?”生まれ年”早見表はこちら。
>生まれ年早見表へ

子どもから大人まで一緒に楽しめる、干支セトラ絵本シリーズ、12巻完結を記念して、
12巻分が入る”特製ケース”をつくりました。
スタッフの間でも「かわいい!」と評判です。

さらに・・・今回は限定100セットで、
五味太郎さん直筆のサインとシリアルナンバーが入ったポストカードつきです!!
五味太郎さん直筆サイン&シリアルナンバー入りポストカード

とってもスペシャルなこの1箱。
ぜひチェックしてみてくださいね。

限定セットはこちら↓

五味太郎干支セトラ絵本12巻限定セット
『五味太郎干支セトラ絵本12巻限定セット』(特製ケース入り)
五味太郎/作
定価 15,120円(税込)

(限定セットは、クレヨンハウスe-shop、東京店、大阪店でお買い求めいただけます。
恐れ入りますが、なくなり次第、終了とさせていただきます。)

« Previous Entries Next Entries »