マドレーヌ、原書の味わいは?

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こんにちは。
「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から
英語絵本「P2コース」5月のご本を紹介します。

今月お届けするのは『Madeline』。
1939年にアメリカで出版されて以来、
版を重ねている正真正銘のロングセラーです。

★原書は英語の韻律の美しさが響く★

『Madeline』

Ludwig Bemelmans/作
Penguin Group USA/刊
1,814円(税込)

翻訳版『げんきなマドレーヌ』

瀬田貞二/訳
福音館書店/刊
1,365円(税込)

パリの古い寄宿舎で、12人の少女がクラベル先生と暮らしています。
食事をするときも、寝るときも、外出するときも、いつもきちんと2列に並び
規則正しい生活を送っています。

12人のなかでいちばんのおチビさんがマドレーヌ。
恐れ知らずでいつも元気いっぱいの女の子です。

そのマドレーヌが、ある夜ベッドで泣いているではありませんか。
お医者さんに診てもらうと、なんと虫垂炎にかかっていました。
そのまま緊急入院したマドレーヌ。
はたして、彼女の容体は……。

このマドレーヌ、名前は作者ベーメルマンスの妻に由来し、
性格は、娘のそれを反映させたものだとか。

きれいに韻を踏んだ文章のリズムの心地よさは
原書ならではの醍醐味です。

大人の言うことなんか、聞いてられないよね!

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「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から、
4月の英語絵本「P1コース」と「P3コース」の
おなじみデイビッドとフランシスをご紹介です。

まずは「P1コース」。

★やんちゃっ子デイビッド、学校へ行く★
「P1コース」
『David Goes to School』

DavidShannon/作
Scholastic/刊
1,696円(税込)

翻訳版:『デイビッドがっこうへいく』
小川仁央/訳
評論社/刊
1,365円(税込) 

やんちゃっ子デイビットが活躍する人気シリーズ。
家ではママに叱られっぱなしのデイビッドですが、
学校ではどんな子なんでしょうか?

期待しつつページをめくると、
先生のお叱りの第一声からはじまります。
「David!You’retardy!(遅刻ですよ!)」

なんと学校ではママに代わって、先生の声が轟きます。
「Sitdown,David!(席につきなさい!)」
「Don’tchewguminclass!(教室でガムはダメ!)」
「PayAttention!(よそ見しない!)」

何度叱られても懲りないデイビッド、
その勢いは学校へ行っても止まりません。

英文は各ページ1行で先生のセリフのみ。
先生になりきって音読すると、
思わず大声になってしまうのでご注意!
デイビッドの将来を心配する読者も多いと思いますが、
実は大人になったデイビッドは絵本作家になり、
自身の子ども時代を元に描いた「David」シリーズで、
一躍人気者になりました。
誰のことだか、わかりますよね!

★『おやすみなさいフランシス』
  の総カラー版原書★
「P3コース」
『BedtimeforFrances』

RussellHoban/文
GarthWilliams/絵
Harpercollins/刊
1,696円(税込)

翻訳版『おやすみなさいフランシス』

まつおかきょうこ/訳
福音館書店/刊
1,155円(税込)

動物の擬人化に定評のあるガース・ウイリアムズと、
子どもらしさを描くことに長けたラッセル・ホーバンによる名作中の名作。

おやすみの時間になっても
寝たくないアナグマの少女フランシスは、
いろいろと理由をつけては眠ろうとしません。
「牛乳が飲みたい」
「寝室までおんぶして」
「ぬいぐるみと寝たい」
などと甘えた末、やっとのことで床に入りますが……。

「寝たくない子ども」は絵本の永遠のテーマですが、
本書は子どもの「寝たくなさ」が、丹念なことばでなぞられていきます。
その展開は、読んで聞かせるのを前提にしていることが、
音読してみるとよくわかります。
長めの文章ですが、パパ、ママ、フランシスに分かれた読み合いはたのしそう!

はじめての英語絵本にもおすすめ!

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こんにちは。
「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から
英語絵本「P2コース」4月のご本のご紹介です。

今月は、長いながい冬眠中に1匹のクマが見た夢のお話です。

★個性的な色彩で描かれる、
もう若くはないクマの夢★
『Old Bear』
Kevin Henkes/文
Harpercollins/刊
1,796円(税込)

翻訳版『はるまちくまさん』
いしいむつみ/訳
BL出版/刊
1,365円(税込)

年老いたクマがある冬、眠りにつきやがて夢を見はじめます。
夢の中でクマは子グマに戻っています。
春、大きなクロッカスの中で昼寝をしたかと思うと、
夏にはデイジーの太陽に照らされたり、ブルーベリーの雨に降られたり!!
秋にはすべてのものが黄色とオレンジ色に染まり、
やがて夢の中でも凍てつくような冬が訪れます。

夢の中のできごとなので、現実ではあり得ないような光景が次々と広がり
びっくりしたり、笑ってしまったり、思わず見とれてしまったり。
アメリカらしい色彩の絵と、2~3行程度の短い文章。
英語絵本にはじめてチャレンジするひとにも、とても読みやすい一冊です。

春の日差しに映える色いろいろ絵本

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日差しが明るくなってきて、あらゆるものが色あざやかに見えはじめる季節。
今月は、色にまつわる絵本2冊をお届けします。

「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から
英語絵本「P2:じっくりコース」3月のご本のご紹介です。

※郵便事情により、今月はご本のお届けが遅れているエリアもあるようです。
大変申し訳ございませんが、いましばらくお待ちいただければと思います。

★少女とウサギのある日のできごと★
『Mr. Rabbit and the Lovely Present』
Charlotte Zolotow/文
Maurice Sendak/絵
Harpercollins/刊
698円(税込)※ペーパーバック版

翻訳版『うさぎさんてつだってほしいの』
こだまともこ/訳
冨山房/刊
1,050円(税込)

ゾロトウの作品の中でも、もっとも人気があるといわれている一冊です。

女の子がウサギにおかあさんの誕生日に
何をプレゼントしたらよいか相談をもちかけます。

おかあさんは赤が好きという女の子に、
ウサギは次々と赤い色のものを提案していきます。

赤い下着、赤い屋根、そして消防車!!
その後もプレゼント選びは、黄色、緑、青と色を変え続いていきます。
プレゼントにふさわしいものは見つかるのでしょうか。

見た目もふるまいも、まるで道化師のようなウサギをはじめ
全体的にどこか現実離れしていて夢の中のような印象を受けます。

この不思議な空気感をかもし出している印象派風の絵は、センダックによるもの。
『Where the Wild Things Are』(翻訳版「かいじゅうたちのいるところ」)とは
まったく画風が異なり驚かされますね。

★自分の色がないカメレオンのしあわせとは?★
『A Color of His Own』
Leo Lionni/作
Random House/刊
698円(税込)※ペーパーバック版

翻訳版『じぶんだけのいろ』
谷川俊太郎/訳
好学社/刊
1,121円(税込)

続いてもう一冊は、レオニの古典的名作です。
ほかの動物のように自分の色を持ちたいと願うカメレオンが主人公。

でも、どんなに努力しても周りの色に同化してしまいます。
ある日、もう1匹のカメレオンと出会い……。

ないものねだりをするよりも、あるがままの自分を受け入れて
たのしむほうがうんといい。
そんな前向きに生きる姿勢をおしえてくれます。

ウサギのオン・パレード!

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「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から、
3月の英語絵本「P1:ようこそコース」と「P3:どきどきコース」のご紹介です。

まずは「P1:ようこそコース」。

★7色の貨物列車がいく!★

「P1:ようこそコース」◆『Freight Train』
Donald Crews/作
Harpercollins/刊  
1,696円(税込)

翻訳版:『はしれ!かもつたちのぎょうれつ』
たむらりゅういち/訳
評論社/刊
1,260円(税込)

貨物列車を主人公にした、
列車への熱き想いがかき立てられる秀作です。

「Blue Gondola car」や「Purpule box car」など、
列車を語りながらも、実は色もたのしめるすぐれモノ。

最後尾から順に、タンク車や石炭を積んだホッパー車など、
機能美あふれる各種車両が長く連なり、
最後に蒸気を吐く機関車が現われると、列車は煙を上げて動き出します。

トンネルを抜け、街を通り越して、陸橋を渡り疾走する貨物列車の姿に、
子どもだけでなく大人も思わず感嘆の声をあげてしまいます。
文字が少ないので、はじめての音読にもおすすめです。

★イースター卵の装飾を競うウサギのオン・パレード★

「P3:どきどきコース」◆『The Easter Egg』
Jan Brett/作
Penguin Group USA/刊 
1,796円(税込)

日本ではまだなじみの少ないイースターですが、
欧米では3月に入ると春の訪れを祝うイースターの絵本がたくさん書店に並びます。

その中でもひときわ目を引く本作は、
細密で装飾的な絵がもち味の人気作家ジャン・ブレットによるもの。

代表作『The Mitten』でもおなじみの、
絵を別のモチーフで縁取るスタイルは、本書でも健在です。

イースターの卵の装飾を競うウサギたちの物語ですが、
春の樹木や野草が図鑑さながらに描かれます。
ウサギなど動物好きだけでなく、植物好きもたまらない美しさです。

動植物画に目を奪われてばかりはいられません!
卵コンテストに出品するより、巣から転げ落ちたコマドリの卵を、
あたためることを選んだ主人公の子ウサギ。
この子ウサギにあるすばらしいことが起こります。

絵本を通して、海外の文化にふれられるのも、英語絵本の魅力のひとつ。

えっ、雪だるまが真夏の水あそび!?

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「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から、
2月の英語絵本「P1:ようこそコース」と「P3:どきどきコース」のご紹介です。

まずは「P1:ようこそコース」

★デザイナー、ムナーリの動物園は、謎めいて★

「P1:ようこそコース」◆『Bruno Munari’s Zoo』
Bruno Munari/作
Chronicle Books Llc/刊 
1,796円(税込)

画集のような美しさを放つ本作は、
イタリアを代表するグラフィック・デザイナー、
ブルーノ・ムナーリによるもの。

鮮やかな色彩と大胆な構図に目を奪われます。

案内人の蝶に導かれながら、
動物園の動物たちを順々に見てまわるうちに、
実際に歩を進めて見ているような感覚をもちます。

印象的かつ不思議なのは、ライオン。

「ライオンはだれも怖がらせません」とあり、
モナリザのような笑みを浮かべこちらを見ています。

神秘的で謎めいたムナーリの動物園を、
ぜひおたのしみください。
 

★雪だるまと1年中いっしょにいられたら……。少年の夢物語

「P3:どきどきコース」◆『Snowmen All Year』
Caralyn Buehner/文
Mark Buehner/絵
Penguin Group USA/刊
1,696円(税込)

「雪だるまと1年中いっしょにいられたら……」と、
夢見る少年の物語。

ページをめぐるごとに、ありえない光景が目に飛び込み、
笑わずにはいられません!

雪だるまとの凧揚げや海賊ごっこあたりでは、
衝撃はちいさいですが、
真夏に水あそびや砂あそびをしている雪だるまは、
かなり衝撃的なミスマッチです。

少年の一人称で綴られる物語の英文は、
ほぼ各ページ2行なので、読み合いにも長すぎず、
初級者程度の子でもたのしめます。

本当のしあわせってなんだろう?

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こんにちは。
春とは名ばかりのまだまだ寒い日が続いていますね。

では、「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から
英語絵本「P2:じっくりコース」2月のご本のご紹介です。

★シンプルなのに深い……だからロングセラー★
『The Missing Piece』
Shel Silverstein/作
Harpercollins/刊
1,696円(税込)

  翻訳版『ぼくを探しに』
  倉橋由美子/訳
  講談社/刊
  1,575円(税込)

自分の欠けた一部を探して旅に出た主人公。
日照りの中、雨の中、上がったり下ったりしながら、
さまざまな出会いをくり返し
ついにぴたりと合うかけらを見つけます。
完璧なかたちになり、満足したはずでしたが……。

本当のしあわせってなんだろう、と問いかけてくる一冊です。

内容は深くても、さらりと読むことができるのは
黒い線だけで描かれた、シンプルでいて軽妙なイラストのおかげでしょうか。

表紙もモノクロでカッコカワイイので、
飾っておくだけでも充分たのしめる絵本です。

あなたは「ウサギ派」それとも「アヒル派」?

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「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から、
1月の英語絵本「P1:ようこそコース」と「P3:どきどきコース」のご紹介です。

まずは「P1:ようこそコース」。

★アヒルかウサギか、どっちに見える?★

「P1:ようこそコース」

◆『Duck! Rabbit!』
Amy Krouse Rosenthal/文
Tom Lichtenheld/絵
Chronicle Books Llc/刊 
1,714円(税込)

 翻訳版:
 『アヒルだってば! ウサギでしょ!』
 いまえよしとも/訳
 サンマーク出版/刊
 1,470円(税込)

今月はウサギ年にちなんで、ウサギの絵本をご紹介します。

あれ? でも表紙の絵をよーく見ると、
ウサギの耳ではなく、アヒルのくちばしにも見えますね。

いったいどっちなんでしょうか?

さて、そんな謎の動物をめぐって、
ふたりの登場人物がアヒル派とウサギ派に分かれて、
言い合いをはじめます。

それぞれ確信があり、その根拠をいろいろと挙げるうちに、
謎の動物はどこかに消えて……。

ものごとの見え方はひとそれぞれ。
家族みんなでたのしめる「だまし絵」絵本です。

★ネズミが泊まりに来た夜、クマは眠れるかな★

「P3:どきどきコース」

◆『A Bedtime for Bear』
Bonny Becker/文
Kady MacDonald Denton/絵
Candlewick Pr/刊
1,714円(税込)

ちょっと気むずかしいクマのもとに、
友だちのネズミが泊まりにきます。

クマは友だちがくるのはうれしいけど、生活をみだされるのはイヤ。
「友だち間の距離の取り方」といった、現代的とも言えるテーマです。

その夜、クマはネズミの出す物音が気になって眠れません。
それを注意されたネズミは、
どのくらいの音なら気にならないのかとテストをはじめて……。

クマにきつく言われても、
少しもめげないネズミのしつこさが笑いを誘います。

あの大ヒットソングを絵本でもう一度

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こんにちは。

2011年もブッククラブ・絵本の本棚では、
選りすぐりの絵本をお届けしていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

では「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から
1月の英語絵本「P2:じっくりコース」をご紹介します。
 

★パフという魔法の竜を知っている?★

『Puff,the Magic Dragon』
Peter Yarrow & Lenny Lipton/文
Eric Puybaret/絵
Sterling Pub Co Inc/刊
1,714円(税込)

 翻訳版『魔法のドラゴンパフ』
 さだまさし/訳
 武田ランダムハウスジャパン/刊
 2,100円(税込)

ホナリーと呼ばれる海辺にパフという魔法の竜が住んでいました。

ジャック・ペーパー少年は、パフと大の仲よし。
おもちゃであそんだり、船で冒険に出かけたり、
いつも一緒に過ごしていました。

しかし、竜が不老不死であるのに対し、少年は成長します。
ある夜から、少年は会いに来なくなり、竜は悲しみにくれるのでした。

1963年にピーター、ポール&マリーが歌い大ヒットしたフォークソング
「Puff,the Magic Dragon」の歌詞をそのまま絵本にしたという本書。

歌詞だけに、同じフレーズが何度もくり返されるのですが
幻想的な絵がわたしたちに物語を展開してみせてくれます。

そして、うれしいことにこの絵本には歌の入ったCDがついています。

実際に歌を聞きながらページをめくると、
よりいっそう絵本の世界が広がり、感動もひとしおです。

「もしもねずみを…」クリスマス特別版!

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もうすぐクリスマス!

家族や友だち、大切なあのひとに、
絵本のクリスマスプレゼントはいかがでしょうか?

クレヨンハウスではクリスマスイヴの24日まで、
閉店時間を1時間延長し、夜20時まで営業しています。

会社帰りや学校帰りにぜひお立ち寄りください。
お待ちしております!

それでは「子どもの本の定期便」ブッククラブ・絵本の本棚から、
11月の英語絵本「P1:ようこそコース」と「P3:どきどきコース」のご紹介です。

まずは「P1:ようこそコース」。

★If You Take a Mouseシリーズ、今回は「映画にネズミを連れて行ったら?」★

「P1:ようこそ」

◆『If You Take a Mouse to the Movies : A Special Christmas Edition』
Laura Joffe Numeroff/文
Felicia Bond/絵
Harpercollins/刊 
1,895円(税込)

 翻訳版『もしもねずみをえいがにつれていくと』
 青山南/訳
 岩崎書店/刊
 998円(税込)

もしも、ネズミを映画に連れて行くと、
どうなると思いますか?

ポップコーンがほしいってねだるんです!

ネズミにポップコーンを与えると、それを糸でつなぎはじめます。

すると今度は、できあがった物をツリーに飾りたいと言い出して、
映画の上映中にもかかわらず買いに走ります。

さらに、ツリーを持ち帰る途中で雪だるまを見ると、
ネズミは雪だるまをつくりはじめて……。

こんな自分勝手で突拍子もないネズミですが、
読めば読むほど愛着が湧いてしまうから不思議です。

米国ではベストセラーの「If You Take a Mouse」シリーズ。
今回はクリスマス特別版でCDつきという、
プレゼントにもピッタリの1冊です。

収録のクリスマスソングを聴きながら、絵本を読む。
なんともしあわせなひとときが味わえます。

★都会育ちの少女が、大草原地帯の美しさにめざめ……★

「P3:どきどき」

◆『Elsie’s Bird』
Jane Yolen/文
David Small/絵
Penguin Group/刊 
1,796円(税込)

都会に住む少女エルシーは母親の死を機に、
まったく環境の違う大草原の地に父親とふたりで移住します。

エルシーは新天地を好きになれず、家に閉じこもる日々を送ります。

ある日、カゴから逃げたカナリアを追って、
はじめて足を踏み入れた大草原で、
エルシーは自然の美しさを目の当たりにして……。

詩人でもあり、児童書のベテラン作家と、
コルディコット大賞受賞した画家の、
力強いコラボレーションです。

詩情豊かな物語と素晴らしいイラストが、
見るものを元気にしてくれそうです。

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